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朝日を見ながら抱き寄せる
無事朝がやってきた。満足したように可愛い寝顔で女子3人はしっかりと布団に入っている。
俺も疲れて爆睡していたはずなのだが3人よりも早く目が覚めた。
今は6時半か・・・外はもう明るくなっている。
数時間前の出来事が噓のような朝だ。
とうとうやらかしてしまったな。
いやいや悔いはない。俺は3人を愛している。それに間違いはない。
不潔だとののしられるかもしれないがそれも俺だ。
物憂げに庭の見える窓辺に立っていると、夢が起きてきておはようと
うしろに抱き着いて来る。
「おはよう」
何故か顔を隠しているようだが、昨日の出来事で恥ずかしいのだろうか。
「ねえ後悔はしてない?」
横に並んで立ち夢がいう。
「そんなものするわけないだろ。俺は凄く幸せだよ。」
そう言って抱き寄せる。
そのあと朝食をすませて
帰路についた。
名瑞奈はいつも通りの態度だったが寿里は終始もじもじしていて
俺の目をあまり見ない。
寿里の夜は豹変していたからな・・・
食欲魔人ならぬ。〇〇魔人か・・・恥ずかしさがほかの二人と段違いかもしれん。




