ライバル襲来!泥沼の予感。嫉妬の嵐の力で大胆に1
「比島さんはこっちの高校に通うんだよね?どこに高校に編入するの?」
二人はテーブルに着き朝食を食べながら話す
「うーんとね畑山高校って所」
かなりクスクス笑いながら言っているが俺はその名前を聞いて顔が蒼くなっている
「ええっと・・・それはどんな漢字で書く畑山かな・・」
いや言うまでもない俺の通う高校しか考えられない。なぜだということはかなり近くに引っ越してくるのか
明日から高校2年生が始まる始業式があるそれに間に合うようにどうやら来ているらしい。
そしてこのあと俺の悪い予感は的中する。
朝になって引越しやがどんどん荷物を家に運び込みだしたのである。
それを当たり前のように指示してどんどん2階の空き部屋に運びこませる夢
「おいおいどういうことなのか説明してくれ」
俺は夢のあとを追い回し話をする
「え、今日からここでお世話になります。よろしくね」
だそうだ・・・やはりあの悪寒は正しかったようだ。もう両親ともにOKをだしてるそうだ。
サプライズで俺に隠していたとか言っていたが何故こうなったのか未だにわからない。
とうとう奇妙な同居生活が始まってしまうようだ。
母親がまだ帰ってくるので二人きりではないが年頃の男女が屋根の下はまずい気がする。
特に初日の夢の行動からして間違いがいつ起きてもおかしくないと思うのだが
登校日がやってきた。
お袋も帰ってきて俺たち二人は見送られながら外に出た。
「遅いよ由樹兎・・・・」玄関の門にカバンを前に両手で持ちよりかかるように待っていた隣に住んでいる幼馴染がいた。
いつもの明るい挨拶が俺の横の女の子をみて止まる。
「どどどどどういうことーーーーっなんで由樹兎の家から女の子がーーーー」
パニクル幼馴染のお隣さん花咲寿里。
彼女とは4歳からの付き合いで非常に永く一緒にいる。
あわ、あわ言いながら顔を蒼くする。
寿里に説明しながら登校することになる。
その間俺の右腕にしがみつく夢を寿里は変なジト目顔でみている。
「お噂はかねがねお母さまから聞いています。花咲さん。」
フフフと聞こえてきそうな独特の顔をしていう夢
「わわわたしだって負けないんだから」謎の対抗心で寿里まで俺の左手にしがみつく
「おいおい寿里までなにするんだ」歩きづらいから二人とも止めてくれと二人とも引きはがす
夢さんとはくっついてるのに私はダメなんだなどとつぶやく寿里。
「だって・・・だって・・・わーん泥棒猫に由樹兎がとられちゃうーー」
本当に涙を流しながら寿里が泣きながら歩く
「おいおいここまで大きくなって号泣はないだろ・・・」
ハンカチを取り出し涙を拭いてあげる。
だってだってを繰り返す寿里。
夢はいたって冷静で腕を回すのはやめて少しだけ俺の上着をつまんで歩いている。
困った・・・なんなんだこの状況。弘樹助けてくれ。親友の名前を心の中で叫んだ。
そのあとも二人で争うように俺にしがみつき学校の校門についた
「ここが由樹兎さんの通う学校なんですね」
夢は目を輝かせながら言う
「まあなんだ・・・これからよろしく比島さん」
おれは複雑な顔をしていう。
三人がじゃれつく様子を見ていたいる女性がまた一人