お風呂に入りながらの恋バナ2
当然貴方もカミングアウトするわよね的な目線を二人が向ける。
「二人は昔からゾッコンなんだね。私はそんなに昔からじゃないはよ。
中学も違うし高校1年生は同じクラスだったけどそんなに接点もなかったは。
あえて挙げれば委員長として目の付くところを私が注意していたぐらいかしら。
それでもたまに周りの人に優しくしている所とかを見てたりしたけど・・・」
目を輝かせて夢と寿里がグイグイ名瑞奈に近寄っていく。
「ち・・近いわね。そんなに寄らなくても聞こえてるでしょ。
そんなに面白い話じゃ無いはよ。
一年の頃は委員長をクラスでしていたって言ったでしょ。
その時余りにも周りにガミガミ注意し過ぎちゃってクラスで少し浮いちゃった時期があったのよ。
その時に由樹兎君が声をかけてくれてね。クラスのみんなとの間に入って関係修復を手伝ってくれたのよ。
そうでなければ私はかなり悲しい高校生活を今も送っていたかもしれないは。
それから色々と接点が出来て、よく話すようになって
由樹兎君の姿を目で追うようになっちゃって・・・
その時に好きになっていたんだと思うの」
それからそれからとまだまだあるのと言わんばかりに二人が食いつく。
これで終わりよと顔を紅くして名瑞奈は勘弁してと顔を抑える。
「由樹兎、ぶっきらぼうに見えることが多いけど優しいんだよね。
ここでという所でさりげなく助けてくれるし。頼りになる所も好き」
寿里が両頬を手で押さえて悶える。




