お風呂に入りながらの恋バナ
風呂に入る3人の美女。
大浴場は大きく4つの風呂に分かれていた。
露天風呂、大浴場、水風呂、炭酸水素塩泉、
サウナも付いている。
「ほんと寿里ちゃんの胸のサイズ凄いはね」名瑞奈が自分の胸と見比べながら言う。
「ほんとよね。由樹兎が見たら悩殺されそう」夢が羨ましそうにみているが、夢もかなり大きいほうだ。
「大きくても肩が凝るしこすれるし、汗疹ができるし、良い事があんまりないんだよ。でも由樹兎を誘惑できるらなら
苦労のかいもあるかな」照れながらも自分で胸を手で持ち上げる。
3人は身体を洗って水をかけ合うわけでもなく横に並んで湯船に大人しく浸かっている。
沈黙が少し続く。3人とも何か考えているようだが特に夢は何か良からぬことを想像しているのか百面相している。
「ねえ・・・由樹兎君の事二人はどれくらい好き?」
名瑞奈が身体を少し寝そべる様に崩して天井をみて言う
「私は4歳の頃からずっと好きだよ。いつも沢山助けてもらってきたし。カッコイイと何度も思ってきたもん」
なんだか感情を高ぶらせてお風呂から立ち上がり宣言するようにいう寿里。
「こらこら立ち上がらない。貴方目立つんだから」
夢が座りなさいと言わんばかりに手をひっぱる。
「私も昔あって短い間だったけど凄く助けてもらった。お母さんと頻繁に会えるようにしてくれたのも由樹兎のおかげ。
あの時由樹兎があんな事言ってくれなかったら私はグレたり、道を踏み外したりしていたかもしれない。」
定期的に会えるようにお父さんに相談したのが成功して上手く母との縁も切れずに済んだのだろう。
「それだけじゃないんだよ。由樹兎が忘れられず引越し先から由樹兎の家の電話番号を教えてもらって、
由樹兎のお母さんとよく話をしたんだ。由樹兎には内緒だったけどね。
その時に聞いた話が私の王子様像を更に強くしちゃった。だから私、無理を言ってこっちに押し掛けてきちゃった。
昔と変わってない‥‥会いたいって」
夢はそう言い終わると恥ずかしそうに口まで湯船に浸かる。
二人が言い終わると名瑞奈の方に二人の視線が向く
。




