三人の中で一人 夢が無理やり部屋に入ろうと・・・
寿里の番になり同じように肉等を俺の口に運んでくれた。
ひと際寿里は俺の一挙手一投足で微笑んでいて可愛い。
そんなに嬉しいものなんだろうか。
かと思ったら俺の腕に顔を埋めるようにすりすりと顔を寄せてくる。
食うことを優先する寿里にここまでさせる俺は一体。
俺自身がまたたびや、チュールになった気分だ。
3人もう食べれないとギブしてる中寿里だけはデザート取ってくるなどと言ってウロウロしている。
さすが胃袋大魔神。寿里がもう食べれないと言っているのを見たことがないな。
細身のフードファイターをテレビで見るが、あんな感じなんだろうか。
その後テーブルにあるものを綺麗に食べて会計を無事済ませる事が出来た。
「もう食べれないは」
「右に同じ」二人の女子も少し胸やけしてるみたいだ。
「えー私まだ食べれたよ」寿里はけろっとしている。
「底なしか」3人が同じような意味の事を一斉に呟いてくすくす笑う。
「これもいい思い出になりそうだな」
「そうね。でもいずれは私達三人から本命の彼女を決めてもらわないと」名瑞奈が妖艶な笑みを浮かべて俺の顎をくいっと上にあげる。
「今日はそれは言いっこ無し」寿里は軽い口調で言う。
「そうね。まだまだ時間をかけてもらって。特定の人に絞りたくなったら3人居る所で告白してもらいましょ」夢も本命を決めるのは賛成らしい。
「時が来たらきっちり決めるよ。任せてくれ。もしかしたら3人から選ばないということもあるかも・・・」
最後の小さな一言に3人が一斉に俺に飛びつく
「それは駄目~」
帰り着いた夜に俺の部屋に侵入しようと夢がガチャガチャノブをこじあけようとしている。
危険を感じる




