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キスをねだられ嫉妬が生まれ  作者: アルランド
20/82

寿里が男二人に囲まれ大ピンチ。焦る由樹兎

3人で駅の改札傍で待っているがなかなか寿里が来ない。

連絡アプリのRENを使って呼び掛けてみると

10分ほど遅れるとの事だった。どうやらこの駅のトイレ迄は来ているらしい。

俺たちは少し早めについているのであと15分程寿里が来るのに時間がかかりそうだが、

どこかに行ける程の時間はなさそうだ。

「あの・・今のうちにツーショット写真を撮らせてもらえないかな。

もちろん寿里ちゃんが着た後二人も撮ってもらうということで」

高藤さんが言う。

まだ写真は早いのではなどといいつつも二人と改札をバックに写真をとった。

「これも思い出になりそうね」夢が携帯を見ながら微笑んでいる。


しかしほのぼのとした時間が一転する。

寿里から電話があり、助けてと言ってきたのだ。

どうやら駅には来ているらしいのだがトイレで着替えたあとトラブルにあっているらしい。

離してください、などの声が電話から聞こえる。

俺は電話を切らないように伝え慌てて耳に携帯を押し当てながらトイレのある方へ走り出す。

改札は出てないはずだからあっちか。

訳が分からない女子二人もゆっくりと追いかけてきている。


血相を変えて俺が走っていると争う声が聞こえてきた。

「止めてって言ってるでしょ」寿里の叫び声が聞こえる。

男の手を振り解こうともがいている。

「いいだろ。少し俺たちと一緒に遊ぼうぜ。君みたいに可愛い子なかなかいないんだよ」

18歳~20歳位の男二人が寿里が逃げれないように囲んでいた。

ニット帽の男が下劣な笑みを浮かべながら寿里の腕を掴んでいる。

俺は携帯を素早くしまい駆け寄る。

「おいやめろ。彼女に手を触れるな」

そう言って俺は男の手を強く握りしめて引きはがす

「なんだてめえ」

手を持っていないもう一人の男がギラッとこちらを睨みつけ言う。

「由樹兎・・・」寿里が涙目でことらをみている。

「彼女は俺の連れだ。手を出すな」

俺はそのまま寿里を守る様に前に立ち塞がる。

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