公園での激しいキス合戦
なんとかピザも三人で分けて食べ、もう食べれないというほどにおなかを膨らませて満腹で店を後にした
「いやー少し注文しすぎたな」俺はおなかをさすりながら言う
「私はまだ食べれるよ」寿里はあっけらかんとした表情。
「私はむりーもう夕飯も食べれないかもー」夢は苦しそうな表情
笑いながら帰ろうとしたが夢と寿里が二人とも袖を掴みもう少し一緒にいたいといいだした。
それじゃあ近くの少し大き目の公園があるのでそこで休む事になり移動する。
3人でベンチに座る。
座ると同時に寿里がもたれかかってきて。肩に当たる。
由樹兎暖かい。
夢はそれをみて真似をするのではなく口をパクパクさせて声に出さずにキスさせてと言っている。
ダメだとわかりやすく声に出さずに口を動かした。
それをみてフフフと笑っている夢。
「なんだかこんな関係でも楽しいね」夢がぼそっとつぶやいた。
「私もこのままでもいい。だって由樹兎に選ばれなかったら今の幸せな時間が全部なくなっちゃうんだよ」
目をつぶって肩に身を寄せている寿里が言う。
今は誰か特定の人を選ばなくてもいいから一緒にいてほしいという思いなのだろうか。
誰かを選んで自分から離れてしまうという不安に駆られるのかもしれない。
「ねえ高崎さん一緒に由樹兎にキスしない」夢は俺の顎をさわりながら目をつむって腕にくっついている寿里に言う
「こらこらよせ」おれは手を慌てて掴んで離そうとする。
「えっ・・・いいの由樹兎キスしていい。」寿里は目を輝かせて乗る気満々である。
二人が左右から少しづつ更に距離をつめてくる。
3人の心音が重なりそうなドクドクと音が重なり合う。
左右の頬に小さくチュッと音が鳴る。
二人が同時に頬にキスしてきていた。
外でしちゃった。などと寿里は言っているが、ここは目立ちすぎるだろ。
見通しのいいベンチで三人密着して座ってるだけでも目立つのに。
夢の方が我慢できないと言わんばかりに俺の顔を自分の方に向け強引にキスをする。
長いキスをしていると後ろでずるいと寿里が抗議の声を上げている。
今度は寿里が首が折れてしまいそうな勢いで俺の顔を強引に自分の方に向けてキスしてくる。
唇に舌を這わせて中に入ろうとしている。
俺はそれに負けて少し口をあけてお互いの舌を絡めあいながらキスをする。
今度は夢が私より濃厚なキスはダメなどと俺の顔を自分の方に向けてキスしてくる
夢も舌を中にいれてきて唾液を吸うように唇に吸い付いてきている。
「た・・たたんま・・・」おまえら外だという事忘れてないか。
俺は真っ赤になりながら口を左手の甲で押えて二人を制する。
あーんと変な声を出しながら名残惜しそうに少し離れる寿里。
「いけず」短く夢がぼそりという。
「お前ら加減しろよ。頬に少し一瞬キスする位だと思ったのにヒートアップしすぎだ。」
俺がそういうと夢と寿里はお互いを見て笑っている。
「そうかもだけど。凄く幸せだったよ。」夢が言う
「私も、私も。でももっと長くキスしたい。ぎゅーっと抱きしめれながらがいい」
座ったままで左右の人差し指をつんつん自分の前で合わせながら言う寿里。
帰宅後夢に襲われないように鍵を閉めてスマホを見ていたが今日の公園の出来事が頭に浮かんで
気持ちがざわざわする。
あいつら刺激が強すぎるんだよ。
スマホの操作も手に付かず、左手で目を抑えてベットに仰向けに倒れている。
その頃、夢も寿里も部屋に入って顔を枕で抑えたりスマホに保存した写真の由樹兎を見たりしながらニヤついていたりしていた。
二人にもかなり刺激的だったようだ。




