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☀「 セロ 」もしも、マオとセロフィートが退魔師になったら……。  作者: 雪*苺
一三〇日目 【 陰陽師と退魔師と── 】
91/169

✒ 退魔師試験の結果発表


──*──*──*── 10日後


──*──*──*── 平安京


──*──*──*── 北地区


──*──*──*── 退魔仲介所


 10日前に残った依頼候補の3件を解決させたあと、各退魔仲介所でスタンプを押してもらった依頼書を退魔仲介所本部へ出しに行った。

 そのあとは、セロと一緒に≪ 平安京 ≫の《 北地区 》《 西北地区 》《 東地区 》《 南地区 》を隈無く観光気分で楽しんだ。

 観光をよそおって飲食店の下見をしたり、身寄りのない子供を探したりもしていた。


 そんで──、退魔師試験の結果が出る約束の12日目になったから、セロと一緒に退魔仲介所へ向かった。 

 受付人の厚意で受けさせてもらった8件分の候補依頼の結果が出るのはだ先らしい。


マオ:厳蒔磨絽

「 はぁ~~。

  ドキドキするなぁ~~。

  合格してると嬉しいんだけど… 」


セロ:式神

「 してますよ。

 { 仮に合格してなければ、〈 (原質)(みなもと) 〉で退魔師免許証を構成しますし、古代エンシェント魔法マジックで改竄出来ます♪ }」


マオ:厳蒔磨絽

「{ オレの努力を無駄にすんなよ~~ }」


セロ:式神

「{ マオ、退魔師になれなければ、を作ってもらえません。

   マオの目的は職人にマオ専用のを作ってもらう事でしょう?

   改竄するぐらいなんですか }」


マオ:厳蒔磨絽

「{ 改竄に慣れたくないんだよ!

   改竄ってのは、“ ズッコする ” って事だろ。

   フェアじゃないし、真面目に退魔師試験を受けてる試験者達に悪いよ… }」


セロ:式神

「{ マオ、改竄はワタシがるからこそ出来る事です。

   マオの強味であり、行使の出来る特権です。

   肝心な時に特権を有効活用せず、で活用するつもりです? }」


マオ:厳蒔磨絽

「{ 出来る事なら活用しないで済ませたいよ! }」


 オレ以外にも退魔師試験の結果を確認にている試験者達はる。

 結果発表されるけど、なか(なか)おつ評価,こう評価を貰える試験者はない。


発表者

「 ──次、陰陽師のげんじのまお! 」


マオ:厳蒔磨絽

「 は、はいっ! 」


 いよいよオレの結果発表がされる番だ。

 心臓が高鳴って、胸がドキドキするぅ~~!!


発表者

「 陰陽師、げんじのまおの評価はこう評価である。

  よって退魔師試験、文句なしの合格である! 」


マオ:厳蒔磨絽

「 ──合格?

  やったぁ!! 」


発表者

げんじのまおには、職人を紹介する。

  受け付けで手続きをするように。

  次── 」


マオ:厳蒔磨絽

「 やったよ、セロぉ!

  退魔師になれるんだ! 」


セロ:式神

「 受け付けで手続きを済ませましょう 」


マオ:厳蒔磨絽

「 そうだな!

  もうぐ、がオレの手に!! 」


 オレはセロと一緒に受け付けに向かう。

 受け付けにる受付人に事情を話すと、笑顔で「 おめでとう! 」って言ってもらえた。


 受付人が必要な手続きを済ませてくれる。

 退魔師試験に合格した者だけが持てる退魔師免許証を発行してもらえた。

 退魔師免許証の裏側は、職人にを作ってもらえる許可証になっている。


受付人

「 紛失したり盗まれたりしないように注意してくれ。

  再発行には再発行代が掛かるからな。

  これが登録した退魔仲介所の壁に掛ける名札だ。

  ≪ 平安京 ≫の中にある退魔仲介所から好きな退魔仲介所を選んで登録してくれ。

  登録した退魔仲介所の壁に名札を掛けるんだ 」


マオ:厳蒔磨絽

で登録したい。

  兄さんの隣に名札を掛けてもいかな? 」


受付人

「 それは出来ないよ。

  名札は順位で掛けているからね。

  退魔師になったばかりの新米は、1番下に名札を掛けるように。

  順位が上がれば、名札も上へ移動される事になっている。

  先ずは新米退魔師から新人退魔師になれるように、自分の身の丈に合った依頼を受けて経験を積むように! 」


マオ:厳蒔磨絽

「 名札は階級ごとに掛けられるのか。

  仲介所の本部ってだけあって、名札が沢山あるね。

  ──名前の色が黒色と赤色に分かれてるね。

  なんか意味があるの? 」


受付人

「 黒字は退魔師,赤字は陰陽師兼任の退魔師を意味しているよ。

  きみは陰陽師で退魔師だから赤字だろ 」


マオ:厳蒔磨絽

ほんだ。

  黒字の退魔師が多いけど、赤字の退魔師も意外に多いね 」


受付人

「 登録が済んだよ。

  仲介所本部の壁に名札を掛けるね。

  が出来上がったら、依頼を受けれるようになるよ。

  受付人に声を掛ければ依頼帳を見せてもらえるから、好きな依頼を選ぶといよ 」


マオ:厳蒔磨絽

「 うん、分かったよ 」


受付人

職人の工房は緑色のれんの先にあるよ。

  自分に合った武器を作ってもらうようにな 」


マオ:厳蒔磨絽

「 うん、がとう!

  いよいよ、職人と対面か~~。

  ドキドキしちゃうな! 」


セロ:式神

「 マオ、作ってもらうの種類は決めてます? 」


マオ:厳蒔磨絽

「 うん!

  勿論、刀だよ!

  そうとうにしてもらえるかな! 」


セロ:式神

「 〈 (原質)(みなもと) 〉で構成が出来れば1本で済みますけどね… 」


マオ:厳蒔磨絽

「 無理なら1本でもいよ。

  片方で攻撃を受けめて、片方で斬ればいんだしな! 」


 オレはセロと一緒に緑色のれんの下をくぐって先へ進んだ。

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