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☀「 セロ 」もしも、マオとセロフィートが退魔師になったら……。  作者: 雪*苺
      【 試験依頼候補の依頼 】
76/169

✒ カチカチ山の原因解明に挑め! 1


──*──*──*── 部落


──*──*──*── 退魔仲介所


 カチカチ山の付近には≪ 部落 ≫があって、小さいけど退魔仲介所もあった。

 退魔仲介所へ立ち寄る前にセロがキノコン達を転移召喚してくれた。

 オレの代わりに部落民達から情報収集をしてもらう為だ。

 オレは情報収集を情報通つうで諜報活動のエキスパートでもあるキノコン達に丸投げ──もとい、全面的に信頼して任せる事にしたんだ。

 キノコンなら誤情報を掴まされる心配がないし、確実に正確な情報だけが手に入るからだ。

 キノコンさま(さま)で助かる!


 カチカチ山へ行く前に退魔仲介所へ立ち寄って、受け付けで以下略────。

 受付人に依頼書を見せて以下略────。


マオ:厳蒔磨絽

「 よし、スタンプも押してもらえたし、噂のカチカチ山へ行ってみるか! 」


セロ:式神

「 カチカチと鳴る原因はなんでしょう?

  楽しみです♪ 」


マオ:厳蒔磨絽

「 御手柔らかにな?

  じゃあ、今からカチカチ山の調査に行ってます! 」


受付人

「 カチカチ山には妖魔が出るからじゅう(じゅう)気を付けてな!

  特に日が暮れると出没する妖魔のかずが増えるんだ 」


マオ:厳蒔磨絽

「 教えてくれてがとう!

  気を付けて調査するよ 」


 親切な受付人へ御礼を言ってセロと一緒に退魔仲介所を出たら、そのまま≪ 部落 ≫を出る。

 セロの転移魔法で問題のカチカチ山へ転移した。


──*──*──*── カチカチ山


マオ:厳蒔磨絽

「 ──がカチカチ山か。

  静かじゃん 」


セロ:式神

「 山にしては静か過ぎます。

  動物や鳥の鳴き声がしないのはです 」


マオ:厳蒔磨絽

たしかにな。

  今迄の森や山では鳴き声が煩いぐらい当たり前だったもんな。

  明らかによな?

  怪しいぐらい静かな原因はなんだろう? 」


セロ:式神

「 キノコン達に探らせましょう。

  キノコンは動物,けもの,鳥からも情報を聞き出せます。

  ≪ 部落 ≫で情報収集しているキノコン達からの情報と擦り合わせながら調査するとしましょう 」


マオ:厳蒔磨絽

「 分かった。

  セロに任せる! 」


セロ:式神

「 序でに山菜,野草,薬草ハーブ,木の実,果物フルーツキノコなども採取させます。

  ≪ 部落 ≫へ持って戻れば、生活の助けになりますし喜ばれます。

  妖魔に襲われるゆえに森へも山へも入れないでしょうし 」


マオ:厳蒔磨絽

「 セロぉ~~♪

  どうしちゃったんだよ、人間に親切じゃんか!

  オレ、嬉しいよ(////)」


セロ:式神

「 はい?

  ワタシは “ げんじのまお ” の評判を上げる為にするだけです。

  勘違いしないでください 」


マオ:厳蒔磨絽

「 あ~…………うん……だよな?

  がとな~~ 」


 まぁね…、理由はどうあれ、それで部落民達の助けに少しでもなれるなら……理由にこだわる必要はない……よな??

 そんな訳で、キノコン達には情報収集がかりと採取がかりに分かれて行動してもらう事になった。

 今回は動物,けもの,鳥からも情報収集をしてもらうから、狩るのはしない事にした。

 狩りなんてしなくてもも〈 (原質)(みなもと) 〉でいくらでも死体(抜け殻)を構成する事が出来ちゃうからな!






マオ:厳蒔磨絽

「 ──ふぅ……。

  受付人から教えられたとおりだな。

  たしかに妖魔が出現するし、かずも多いよ…。

  セロが秒で〈 (原質)(みなもと) 〉に変換してくれるお蔭で、相手しないで済むから助かるぅ~~ 」


セロ:式神

「 ──マオ、山小屋があります。

  行ってみましょう 」


マオ:厳蒔磨絽

「 山小屋?!

  こんな山の中に?

  誰が立てたんだろうな? 」


 セロが見付けた山小屋へ向かって歩く。

 近付くにつれて、山小屋がオンボロだって事に気付いた。

 なんねんも使われていないように見える。


──*──*──*── 山小屋


マオ:厳蒔磨絽

「 ──うわっ、ボロッボロだな…。

  埃も凄いし、誰かが使ってる形跡も無さそうだよ。

  あぁ~~あ…………屋根には穴がいくつもいてる。

  雨漏りも凄そうだな… 」


セロ:式神

「 隙間風も入りますね。

  床の痛も雨漏りで痛んだのでしょう。

  腐っています 」


マオ:厳蒔磨絽

「 セロ、を拠点にして山の中を調査しないか。

  誰も使ってないならさ、綺麗にしたって問題ないよな? 」


セロ:式神

い案ですね。

  で早目のゆうを済ませてしまいましょう 」


 セロは古代エンシェント魔法マジックを発動させると、オンボロな山小屋を使える山小屋へビフォーアフターしてくれた。

 建てたばっかりの新品の山小屋みたいにピカピカだ。


マオ:厳蒔磨絽

「 見違えたな~~!

  囲炉裏があるじゃん!

  座布団もある! 」


セロ:式神

「 冬でも囲炉裏の暖かさだけで過ごせるように改良してます 」


マオ:厳蒔磨絽

「 広い土間には調理場と石窯もあるんだな。

  薪を置くスペースもあるんだ 」


セロ:式神

「 割った薪は地下にストック出来るようにしてます。

  薪を自然乾燥する事が出来ます。

  地下は食材の貯蔵庫としても使えます 」


マオ:厳蒔磨絽

「 地下室も作ったんだな。

  地下へは土間にある階段を下りればいのか 」


セロ:式神

「 山小屋の管理はキノコンに任せます。

  地下室には≪ キノコン王国 ≫,ブックカフェ,≪ さちまの里 ≫,げんじの屋敷へ自由にが出来るようドアの絵をえがいてます。

  食材の調達には困りません 」


マオ:厳蒔磨絽

「 それなら山小屋の管理をしてても寂しくないな! 」


セロ:式神

ゆうはキノコンに任せましょう。

  料理が出来るまで、もう少し山の調査をつづけましょう 」


マオ:厳蒔磨絽

「 分かった 」


 セロが山小屋を管理させる為にキノコンを転移召喚する。

 キノコンは早速ゆうの料理に取り掛かってくれた。

 山の夜は冷えるからあつ(あつ)の味噌おでんを作ってくれる事になった。

 楽しみだ~~♪♪

 おでんが出来がる迄、山の調査を頑張るぞぉ~~~~!!

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