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男たちの宴  作者: ゆかた
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作戦会議

だって、近く見ても民家なさそうだし。ここから離れても、他にたべるものがあるかわからないし。草食べる?シマウマより嫌やで。草と並べられた不憫なシマウマに目を向ける。こういう仮定をしても意味はないが日本だったら食べなかったし、会うこともなかっただろう。持ち物にはもちろんかんたんに生き物を殺せちゃうようなものはない。

試しにペンを投げつけてみる。ペンはポーンと放物線を描いて、シマウマにあたる。まあ皮膚にあたって刺さらないんだが。それはそうだ。シマウマはちょっとこっちを一瞥したが何事もなかったかのように通り過ぎている。無視すんなって。おい!!!空気になったような気分である。

いつの間にか周りは暗くなっていた。自分は全く眠くなっていないのに変な気分である。シマウマも寝て、寝て。これだあああああああああああ!!!シマウマが寝たところをペンで急所をぐさりとやっちまえばいいのだ。なんで思いつかなかったんだろう。そしてこんなに都合のいい展開があっていいのだろうか。いやいいのである。(ラノベだから!!)


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