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男たちの宴  作者: ゆかた
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私たちには、守りたい世界がたくさんあります。

起きたら、アフリカみたいな原っぱにいた件。


ラノベのタイトル臭いのに、マジなんだが。しかも、まったく笑えないんだが。

自分自身でもこの状況を把握できていない。助けて神様。

「や、っほおーーーーーーー!!!」

叫んでみても何も変わらない。普通にセンター試験どころじゃない大事件。あたりには本当に誰もいないな。とりあえず、原っぱにどかっ、と座り込んでしまう。持ち物は出かける時に持ってきた、スマホと財布。そして、リュックの中にある参考書などなど。すくねえなあ。携帯は当然のごとくネットワーク外やし。

えーなんか、動物がいました。どうしますかねえ。シマウマのようだ。初めて会った、生き物というのもあって近づいてみる。草食動物だし、大丈夫だろうと考えていた。

「mzkにあおいjんvkvb」

?ん?何かこいつが人間の言葉を話した気がした。

「ぱしゅうん。」

思わず、音のほうを見てみると、草に炎が付いていた。

「ちょ、!!!!」

すぐ離れる。

「ひ。ひ、ひ、」

シマウマは笑っていた。いや、笑っているように聞こえただけかもしれないがその動物の顔はジョーカーのように確かに笑っていたのだ。

怖いなあ。なんで火が付いたかわかんないけど、シマウマってみんなこんな感じなんか。てか、こいつ今確かにしゃべったよな!!!

やめよ。動物怖い。草食動物からすごすご逃げ出しましたとさ。


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