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月のない夜

作者: 犬居 千夜

 わたしは、夏がきらい。なぜなら、暑いから。


   一


 自室のとびらを開けると、むっとした空気が顔を覆った。それは顔からからだじゅうをつきぬけて、毛穴一つ一つから汗が染み出るのが感ぜられるようだった。ずっと締め切ったままだったので、かなり熱が篭っている。クーラーを効かせた居間にずっといたから、よけい暑く思えた。いつもいつも思う。この瞬間が大嫌いだ。

 窓を開けると、少しばかりくれないの混ざったこん色の空から、意外にもつめたい風が肌を刺した。しかしそう思えるのも一瞬で、直ぐにそのつめたさは肌に溶けて消える。この季節は、こんな時間になってもまだまだ暑いから。ただ、部屋の中はもっと暑かったらしい、熱気が窓から外へ逃げていくのが視える気がした。……

 カーテンレールに掛けられた制服のブラウスとスカートを取って、ハンガーだけ元に戻した。すこし汗ばんだティーシャツを脱ぐと、ちょっとだけ気が楽になった。暗い部屋の中で、そのまま闇に溶けてしまいたくなる、そんな感覚。だけどそれをふりきってブラウスに袖を通す。と、また、腕から蒸し焼きにされるような気さえした。

 スカートをはいて黒いソックスに足を通すと、机に掛けてある通学用鞄には目もくれず、封筒を一つとって部屋を出た。そのまま階段を降りて玄関へと向かう。台所で夕食の支度を進める母にも、居間でテレビゲームに熱中する弟にも、まだ仕事から帰らぬ父にも、ただの「行ってきます」の一声さえかけず、乱暴にローファーを履いて外に出た。宵闇が、湿った空気が、肩にずんとのしかかった。

 足取りが重いわけではなかった。しかし、その場に残ろうとする、剥ぎ取られそうになる魂を、無理やり引きずるように、剥がれるのを必死で耐えるように、そうして歩いている、そんな重さがこころにあった。引き裂かれようとする魂と肉体がきしみ、悲鳴がこころに響いた。

 制服を着ているけれども、行き先は学校ではない。部活の合宿とかでもない。行き先は、友の家だ。

 ふと、夜空を見上げた。昨日は丸かった月が、今日はすがたを隠していた。まるで、瞼を下ろすように。……


   二


 足を進めるたびに、わたしの四肢はなまぬるい風をきる。湿ったアスファルトは、ローファーを通して足の裏に伝わる感触が少し違う。汗ばんだ額に、髪がはりつく。どこからともなく、せみの鳴き声が聞こえる。蚊が音をたてて、わたしの顔にまとわり付く。少し見渡せばちょっと前まで桃色だった木々が、雄雄しくも力強い緑色となっているのが見える。その全てが不快だった。

 歩きながらわたしは、今日今までを回想した。わたしが起きたときには既に日も高く、自室はサウナ状態だった。時計を見やれば二時を回っていた。とりあえず汗でびしょびしょになった服だけ着替えて居間に行けば、既に誰もいないことが分かった。否、それは起きたときから分かっていたことだ。共働きの両親はもちろん仕事。このところ夏休みを満喫している弟は、きっとどこかに遊びに行ったのだろう。それでも今まで起きなかったのは、とにかく起きようという意欲がわかなかったからだ。

 とにかく、何もしたくなかった。居間のクーラーのスイッチを入れると、食事もせずにソファーでごろごろした。音を聞くのが嫌だったので、テレビもつけなかった。やりかけの宿題にも目を向けなかった。そもそも、考えることすら嫌だった。かといって眠るのも嫌だった。もう、夢を見るのが嫌だったのだ。ただただ、怠惰を極めた。夕方帰ってきた母は、そんなわたしを見ても何も言わなかった。ただ、すこしだけ眼を細め、視線を下げた。……

 不快を振り切るようにして、わたしは歩みを進めた。不快とともに、それにはりついたこころの一部が一緒になって引きちぎれそうになった。それでも、ただなにも考えないようにし、ひたすら足を進めた。一歩足を進めるごとに、こころが薄くなっていく気がした。

 暫く歩くと、ひときわ明るい道が視界の隅に映った。その道のはじに、自動車の通行止めを示す看板があり、それをこえて人々が、その道へと入っていく。私服のものもあれば、色とりどりの浴衣を着たものもあった。にぎやかな人々の声が幾重にもなり、その底で太鼓の音が低く響いた。……そう、今日はこの地区で毎年ある、夏祭りの日である。わたしは、友はこの夏祭りが好きだということを思い出した。毎年、暑いのをいやがって外に出ようとしないわたしを、無理やりひっぱっていくのだ。家に帰って寝る頃には、暑くて疲れただけだ、とか、二度といくものか、とか、いつも思う。それなのにどうしてだろう? 夏祭りにいるときには、否、友といるときには、夏祭りもいいかもな、と思ってしまうのだ。屋台を巡ったり、花火を眺めたり、盆踊り踊ったりしている友は本当に楽しそうで、わたしまでつられて楽しくなってしまうのだった。……

 前を向こうとした。夏祭りの風景を、視界から振り払おうとした。だけと視線が、眼球が引きずられるように、それは振り切れずにとどまろうとした。眸と、そちらの方角が、糸で結ばれているかのように。眼を瞑り、頭を振った。意を決して前を向いた。その糸を切るように。それでもその糸はつよく、気がつけば振り返って夏祭りを眺めているのだ。そしてあるとき、雑踏の中にその糸が絡まり、結び付けられた。

 ――友だ。

 音が止まった。否、話し声も太鼓の音も、実際は止まってはおらず、変わらずわたしの鼓膜を揺さぶり続けているのだろう。しかしながらその音は、わたしの鼓膜だけで止まり、脳までとどかない。その友に、あまりにも強く脳を揺さぶられてしまっているからなのだろうか。友は長い髪を揺らしながら、浴衣のすそを揺らしながら、軽やかに歩いていた。その足取りはまぶしくもうつくしく思えた。本当に、楽しそうな笑顔がいかにも友らしい。友は、ずっと、傍らの少女に笑いかけていた。彼女はつまらなそうな顔をして見せてはいるものの、眸は踊っている。そう、彼女はわたしだ。友はわたしのてをとって歩く。スキップでもしそうな勢いだ。そしてわたしは、いやがる振りを見せつつ、内心喜んで後を追う。友はまぶしいばかりの笑顔を振りまいてわたしに語りかける。「あっち行ってみようか」とか、そんな感じだろうか。しかしながらわたしの中で音は止まったままだった。語りかける友の声が聞こえない。笑い声が聞こえない。口をひらいて何かを言う、わたしの声すら聞こえない。ただただ、無音が支配した。わたしの声などどうでもいい、友の声が聞きたい。友のことばを聞かせて欲しい。わたしの願う間、友は変わらずの笑顔であった。ただただ、無音の中で。……

 小さな音とともに、右足に衝撃が走った。はっとして足元を見ると、小さな白い看板があった、どうやら右足をぶつけたらしい。その、白く、薄墨で書かれた看板だけで、わたしを夢想から覚ますには十分だった。


   三


 友の家に着くころには、既に敷地内のそこかしこには、ゴキブリのような黒が犇めき合っていた。ゴキブリはせわしなく動き、ところどころで群れをなしている。敷地からあふれ、路地にたむろするものもあった。ゴキブリの中には、わたしと同じ制服を着ているものもあった。多くは、わたしの学校の関係者である。友の担任であったり、クラスメートであったり、友の部活の後輩やらであったり、といったふうに。

 頬を濡らすものがあった。ハンカチで眸を拭くものもあった。ふと、自分の眼が気になった。指先で探ると、ざらついた感触が残るだけだった。わたしの眸は、砂漠のように乾ききったままで、これから潤う予兆の欠片も感じられない。ひとたび意識してみると、眼から生まれた砂漠はそのまま、スポンジが水を吸収するように、すぐさま顔中を浸透した。からだじゅうが砂漠になっていく気さえした。

「……み、七海……」

 誰か、名を呼ぶ声が、わたしの砂漠化をさえぎった。程なくそれが、七海、ななみ、そう、わたしの名であることに気づいた。久しく忘れていた気がする。声のほうに振り返ると、わたしと同じ制服を着た少女があった。

「だいじょうぶ? 顔、青いよ」彼女は、わたしに問うた。何のことだかよく分からなかったが、とりあえず「うん」と答えた。彼女のいまにも崩れそうな、壊れてしまいそうな表情のほうが、わたしには大丈夫ではなさげに思えた。

「ほら、受付行って来よう」

 彼女はそう言って、わたしのてをひいた。瞬間、わたしの脳裡を夏祭りでわたしのてをひく友の姿が走った。その姿を振り払おうとして、もう一度前を向きなおすも、既にわたしの手を引くすがたは浴衣姿の友になっていた。またも、わたしを無音が襲った。

 輝きのはじけるような笑顔で、友はわたしに語りかける。友は、一つの屋台を指差し、わたしのてをひいてかけだす。わたしもそれに続く。その屋台にはすこしばかり人が並んでいて、わたしたちは列の最後尾につく。並びながらわたしたちは、ずっとおしゃべりを続ける。たぶん、他愛ない話なのだろう。やがてわたしたちは列の一番前にくる。屋台の前で友はわたしに向かって口を開く。なにか喋っている。声は聞こえず、内容は分からない。ただ、友は笑っている。相変わらずの無音の中で。否、かすかな音が聞こえることに気づいた。そう、何か音楽のようだ。友の声もわたしの声も聞こえないのに、その音楽だけが、わたしの中で小さく鳴り響いている。それはそれはかすかに、蚊の飛ぶ音よりもかすかに。何の曲だっただろうか。思い出せない。ただ、その旋律がたまらなく不快だった。……

「七海!」

 叫び声と、肩を揺さぶる衝撃でわれにかえった。無音、否、不快な曲の世界が消え、また、周囲の話し声やらの音が戻った。わたしは周りを見渡し、そして気づいた。さっきまでわたしのてをひいていたのは友ではなく、名を叫んだ彼女だった。友がなにか話しかけているのだと思っていたのは、ずっと彼女がわたしの名を呼んでいたのだった。屋台だと思っていたのは、受付用の小さな白いテントだった。

「ねえ、ほんとうにだいじょうぶなの?」彼女が言う。

 「多分」とだけ答え、黙った。彼女は列の後ろがつかえていることを憂い、わたしをせかした。わたしは彼女に続いて備えられていたノートに名と住所を書き、隣に封筒を置いた。

 受付の列を抜けて、黒い群れに向かった。途中、帰るものとすれ違い、彼の会釈を無視した。反応できなかった。彼から発せられた慣れぬ香りが鼻を刺した。

 黒い群れの最後尾について、わたしは前を見渡した。無秩序な塊に過ぎぬ黒は、先に行くにつれてしだいに細くなり、一番前ではきれいな列をなしている。そして、その前には、友の家の居間があり、大窓が開け放たれていた。宵闇の中ぽつんと、そこだけが明るい。そこで、黒の列からひとつ、またひとつと黒が散っていく。宵闇へと還るように。

 部屋の中に黒がいくつも座しているのが見えた。恐らくは友の家族や親戚だろう。そして一番前では禿頭の輝く和服の男が、なにやら太鼓のようなものを敲きながら呻いている。そしてそれよりも向こうには、仰々しい飾りつけがあり、飾りの中心には友の写真が据えられていた。そのもとには、白い木箱があった。細長く、人一人くらいならぎりぎり這入れそうだ。それもそのはず、その木箱の中には友がいるはずだった。そう、友が眠っているのだ。その中で。きっと安らかな寝息をたてて。しかしああ締め切っては、くるしくはないのだろうか、と、漠然と思った。

 視線を自分の周りに戻し、そしてはっとした。気づくとわたしは雑踏のただ中にいた。否、さっきまでも、黒い雑踏の中にあった。しかし今見渡せば、黒がなくなっているではないか。そして普通の私服やら色とりどりの浴衣やらが、かわりに散りばめられている。そう、また無音の世界である。いや、さきほどと同じように、かすかな音楽が流れる。しかしながら、その、バックグラウンドにかけられた不快な旋律以外の音が無く、編集されたテレビ画面の中にいるような、不思議な場所に思えた。そして、その中でわたしはひとりだった。雑踏の中に孤立したわたしは、行き交う人々に、時にぶつかり、よろめいた。曲の音量は、次第に大きくなっていった。

 友がいない。いくら見渡そうと、どこをどう振り返ろうと、友が視界に這入ることがない。先ほどはなるほど黒の集団の中にいた。しかし、今見渡す色とりどりの中にいるほうが、よほど深い宵、より強い黒の中にいる気がした。視界にはいろいろなものが映っているのに、なにも見えない。手探りで歩いている。わたしの胸の裡から生まれた昏い霧が、眸を覆い隠しているのだ。

 音はさらに大きくなり続け、眩暈さえ催すようになった。

 やがて昏い霧のなかに、光が差し込んだ。雑踏のなかに、友が潜り込んできたのだ。一瞬にして視界がぼやけ、友だけにピントが合った。友はわたしに向かって微笑み、振り返って歩き出した。わたしはそれを追ってかけだした。人ごみを掻き分け、押しのけ、ひたすらに。衝突でよろめき、時に転んだ。それでも立ち止まるわけにはいかなかった。宵のなかの一筋の光明を、けして見失うわけにはいかない、そう思った。

 大音量は、鼓膜を介さない分、より強く脳に響く気がした。脳が、鷲掴みにされて揺さぶられている。ひどく視界が歪んだ。

 いくら追おうと、いくら走ろうと、距離は縮まらなかった。前を歩いているはずの友に、走っても走っても追いつけない。それどころか差は開いていくばかりだ。なぜ? わたしが人ごみを掻き分けている隙に? だとしても、人ごみの中にいるのは友も同じだ。しかし手を伸ばしてもけして届かず、眸に映る友は、宵の中にある光明は、次第に小さく、弱弱しくなっていく、その事実に変わりはなかった。

 眩暈がおさまらない。時に、ぐらつく足を必死でこらえた。

 暫く、小さくなり続ける友を追った。いったいどれくらいの間こうしていただろうか。数分? 数時間? 数日? もしかすると数年くらい過ぎ去っているのかもしれない。あるいはわたしは、もうしわだらけの老婆になっているのだ。そのころには眸に映る友のすがたが、米粒よりも小さくなっていた。それでも、わたしの足は止まらなかった。かすむ眸もよろめく足も、友から吸いつけられるようにけして離れようとしないのだ。

 どれだけ経ったろうか、ある時漸く友が立ち止まった。もう一度振り返り、微笑んだ気がした。

 曲はフィナーレを迎える。最後の音を敲くピアノの硬質な音、そのかすかな余韻に合わせて、友の笑顔が、友のすがたが、すっと空気に溶けて消えた。そして、気づくとわたしは、黒い群れの最前列にいたのだ。

 そして、友が消えた位置。そのあたりには、ちょうど白い木箱があった。

 思い出した。

 ずっと、わたしの脳に響いていた不快な曲。それは、ショパンのピアノソナタ第二番第三楽章、別名「葬送行進曲」だった。


   四


 火の中に赤い粉をつまんで落とした。前の人に倣って、二回ほど。手をあわせてから列を外れた。慣れぬ香りがまとわりついて、鼻を刺した。

「あ、……」後ろで、呻く声がした。と、同時に、わたしの頬が濡れた。「降ってきたね、七海、……」

 わたしは、空を見上げた。雨がぽつん、ぽつん、と降っているのが見えた。それは滴り落ちるように、ゆっくりとゆっくりと、月の無い闇からこみあげるように。彼女は、鞄の中をあさりながら「七海、傘、持ってきた?」とわたしに問うた。わたしは、首を横に振った。

「入れてこうか?」傘を開きながら言った。

「いいよ、方向違うし、……」

 彼女は、「ごめんね、一個しかなくて、……」と言って、そのまま、帰った。暫くわたしは、彼女の小さな背中を見送った。彼女が雨に溶けて消えるまで。

 皆、黒の群れは、傘も黒かった。重なり合った傘は、黒い海のように見えた。彼らは歩き、宵闇の中に沈んでいった。

 わたしはもう一度、空を見上げた。降り出した雨が、泪の代わりにわたしの頬を濡らす。それで、すこし救われた気 がし  た   。


   * * *


 月の瞼 は  重く

     未 だ  眸を見せ  ず

 降り出した 雨  だけが

     宵闇のなか  に煌めく  街頭 の  光を浴び

   哀しみの 泪のように


 もう友は みえない  会うことは 出来  ない

           眸の  外で

   滴り落ちる 雨が 地面に 溶ける  波紋を 生む

       波紋 のなか に 溶け  て消える

  足跡


 わたしの  半身は もう 動か  ない

      引き裂 かれた 魂

 降り出した 雨 が  砂漠を癒す

      ここ ろを潤  す

   哀しみの 泪のように


 月は瞼 を  閉じた まま


  わたしは 瞼の 裡  でだけ 友の翳  を探す


 わたし は  夏 が  きらい

  この季節 に  は   友を想  う


  これからも ずっ  と

                                 (了)

 短編としてまとめたのはたぶん初めてだったやつ。Web公開済してたときからずっと「いぬちよとはこういう小説を書く人ですよ」と名刺代わりに使っていたもの。読むとじめじめした気分になる感じが結構気に入っています。何かテーマを決めて書くみたいなやつで、「夏休み」とか「夏祭り」がテーマだった気がします。「瞼を下すように」姿を隠す月(現実を見ない七海の暗喩になっています)に象徴されるように、「身近な人の受け入れ難さを、そうと言わずにどこまで描けるか」だけに心血を注いだ小説です。そのため「自分の認識できない心情」を注意深く丁寧に暗喩で描くようにしたのですが、今読み返すとさっぱり意味がわかんなかった。

ベースになっているのは祖母の通夜・葬儀の記憶で、あの時感じた非現実感のようなものが元になっています。


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