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9月入学説は日本の季節を無視している

作者: 明日香狂香

 9月に入学をずらせばいいと言っている人たちは、日本気候風土を無視している。そういう知事たちは自分達のところの都合しか見ていない。9月開始だと、入試等は8月。そんな時期に試験をするなど狂気の沙汰だ。

 センター試験などは5月か6月。そうなると夏休みにやっていたスポーツ大会など冬にはできないので3月か4月。屋外プールは使えない。


 それ以上に問題なのは社会としては9月末で上期が終わる。それでも、10月始まりならインパクトは少ない。

 とにかく、縦に長い日本。気温差あれば天候の差も大きい。夏に行なうものをすべて春に動かすのは困難だ。さらに熱中症問題から秋の旅行なども動かすと春は過密スケジュールになる。こちらは動かせないだろう。

 春はスポーツ、秋は旅行となればなんとかやりくりできそうだ。


 最後に少々複雑だが、8月末卒業、10月入社という混合も考えられる。そうすれば一ヶ月の卒業休み。

 ただ、個人的には『桜咲く』という合格通知が無くなるのは寂しいし、卒業式の名曲も使えなくなる。

4月生まれからが9月生まれからになると、どこかの学年が1.5倍の生徒になる?

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