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幸せでした

作者: 雫

ごめん。


その一言だけ残して

君は居なくなってしまった


沢山LINEをして

沢山写真を撮って

沢山お出かけして


ただ何も考えずに

手を繋いで

一緒に歩いて

笑い合っていられたら

よかったのにな。


君が私の隣で

あたりまえのように

笑っていてくれる事が

日常になっていたの。


君がいない日常が

こんなにも冷たいものだと

初めて知ったよ。


忘れようと思えば思うほど

君との思い出しか出てこない


幸せすぎた時間

もうあの頃には戻らない

一人になっただけ。


だから君のことを

思い出すのも泣くのも

今日で最後。


ありがとう。

楽しい思い出をくれて


ありがとう。

私に出会ってくれて


ありがとう。

私を好きになってくれて


思い出して泣けるほど

君を好きになれて

私は幸せでした。

ありがとう。

ばいばい。


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