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魔法の理(仮)  作者: mello
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大国の情報と小国ネイビスのあらまし

火の魔法 最も古く、ポピュラーな魔法系統、基本魔法の為最も多くの人間が得意とする、全魔法の中で最大の攻撃力を持つ


水の魔法 火の魔法に対抗して生まれた魔法系統、守備の魔法が多く、全魔法の中で最大の守備力を持つ


風の魔法 主に攻撃や守備の為の魔法ではなく、諜報や謀略向きの魔法、トラップや情報収集に主眼を置いた魔法


雷の魔法 昔は魔法は3種しかなかったが、マヤラギの大英雄であり王ユリウス・ビルシュタインに発現した魔法、ユリウス王以降マヤラギ国の国民にのみ発現する

生まれつきの資質以外で発現しないため、マヤラギ国内でも使えない国民も多く、その深化にたどり着いたのはユリウス王以外存在しない

大国 8つ国 それぞれ得意魔法が違い、それ故に相性があり、それ故にそれぞれが思い切った行動がとれず、戦力図に変化が訪れないようになり数年、仮初の平和といえる

しかし、小国 ネイビスが、大国 ケープとディオンスを続けざまに退け、戦力を増し、領地を広げ、大国に引けを取らない国となった


ネイビスは、火の魔法を基調とする小国で、隣接する風の魔法を基調とする国ケープを攻め滅ぼし、その勢いそのまま、火の魔法を基調とする国ディオンスを攻め滅ぼし、隣国に水の魔法を基調とするルフサルとイシュタルに挟まれ、火の魔法に相性の悪い旗色になり、進軍が止まった

マヤラギ 基調 雷…大国の中で最大の領地及び戦力を持ち歴史も古く格調高い、主人公の所属する傭兵団が契約している


イシュタル 基調 水…戦争により自国の魔法使いが減るのを嫌い傭兵に頼るが、国を守る際は全力投球するため攻めるのは容易ではない


クロノヴァン 基調 風…税を取ることもなく、自由を基本理念とする一方国防意識が高い国民が多く、国へ献品や兵役を自ら進んで行うことが多い、それ故、兵の士気が高い


ルフサル 基調 水…水の魔法こそが最高の魔法と信じ、国民に水の魔法以外を教えない、傭兵を嫌い自国民のみで戦争を行う


グラディウス 基調 なし…各国の魔法の才能無き者がこぞって亡命する国、肉体を鍛える事を美徳とする、また、国民同士の繋がりも深く、最も戦闘士気が高い国


フィンゼルン 基調 なし…大国の中で最小の領地及び最弱の兵士しか持たないが、太古の大賢人フーゼルが神代の魔法により、究極の守りを施された城壁を所有する国、すべての魔法を無効化するため、魔法による侵略は不可能な為、グラディウス以外侵略はできない、建国より一度以外城内への進軍を許したことはない


ネイビス 基調 火…小国より成長し、大国二つを飲み込んだため、マヤラギに次ぎ二番目の戦力と領地を保有する、


ディオンス 基調 火…ネイビスに滅ぼされた大国、戦力をかき集め周辺小国と戦争を繰り広げ大国となった歴史新しき国


ケープ 基調 風…ネイビスに滅ぼされた大国、戦争することなく平和を勝ち取るべく、非戦争民族を多く含む国民が多く、そのため多様な文明文化が進化した国、人口の多さにより大国たらしめる



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