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やっぱり予想どうりの展開だった

『前回のあらすじ』

メールを開いたらいきなり現れた神様

あろうことか引きこもりの光輝に異世界を救ってくれと言い出した

最初光輝はその頼みを拒否

していたが異世界を救ったら一つなんでも願いを叶えることを条件に異世界を救うことになった

そして異世界へ行くために謎の空間に突き落とされてしまったのだった……

▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽


「うわぁぁぁああ!!!!」

ヒュウウウウ

謎の空間に突き落とされた俺は真っ逆さまに落ちていく

「たずげでぇえええ!!」

その瞬間また俺の周りが白い光りに包まれた

「……っ!」

ドサッ!

何か地面にぶつかったのか身体を打つ鈍い音がした

視界が開けてきた何かが見える

「おい!大丈夫かよ!!」

「っ……!?」

俺は目を見開いた

なんとそこには耳が獣の形をした短髪の少女が俺の顔を心配そうにのぞき込んでいた

あまりの驚きようにガバッと体を起こしたその瞬間

フニュッ

「〜〜〜〜//////」

「あっ……ヤバッ……」

なんと俺の顔面に豊かな胸が……

「エッチィイイイイイ!!///」

ペシンッ!!

「痛ってっ!」

なんだよこのラノベ主人公によくありそうなハプニングは!!!ありがとうございますっ!((

「なんなのアンタ!こっちは心配してやってるのにそんないきなり……!!!!」

「ご、誤解ですって!」

「こんのぉおおお!!」

赤面して怒っている少女の右手にはなんと刃物が……!!

「ひぃいいいいいすみませんでした!!!」

その瞬間だった俺の腹が

グウウゥウウウ

「!?」

「なんでこんな時に……!」

焦っている俺の顔をみて少女は

「ぷっ!!」

「え?」

「あははっ!!あはははっ!!アンタ面白いな!」

「あの、どうして笑って……」

「あぁ悪い。焦ってるアンタの顔なんか面白しろくってなー」

俺の腹ナイス!!!

「ところでアンタ、こんな所でどうしたんだ?ここは魔獣がうろつく危険な場所だぞあとアンタ何者だ?ここでは見ない顔だ」

「えっとこれには色々事情がありまして」

「ふーん……まぁいい!アンタ腹が減ってるみたしだしアタシの家に来いよ!それでいろいろ聞かせてくれ!」

「あ、はい!ありがとうございます!」

助かった……これでなんとか空腹はしのげそうだ

「じゃあこっち来な!」

少女は俺の腕をひっぱ入り走り出したのだった…






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