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第二話 二つの世界が繋がる時に

君田達はビルの屋上に集った。


「此処に集まってほしいって言っていたな。」


「このメールの内容って何なの?」


彼等の上空に時空の渦が現れ出した。


「何だあれは?」


6人の知らない場所でも時空の渦が現れて、そこから刃金の翼をもった堕天使が現れた。


御刃彦之尊である。


御刃彦之尊は電信柱をなぎ倒して行った。


「あいつ、化け物か。」


和田と大門は、その渦からペンギンと蛙が出てくるのを見ていた。


「ペンギンとカエル?」


「見つけたぞ御刃彦之尊!」


フロッグマンは攻撃性のブラックホールを弾幕にして攻撃した。


御刃彦之尊に一発命中して、ビルにぶち当たった。


「これでも食らえサンタ・サンダー!」


御刃彦之尊の前に米苗ハープが現れ、キッズウィンの攻撃を受けとめた。



「お前は!」


米苗ハープはキッズウィンの腹に蹴りを加えた。


「がはっ!はっ!」


ハープ見たいな武器で音を奏でて攻撃する米苗ハープ。


キッズウィンは音波で吹き飛ばされた。


フロッグマンはキッズウィンの援護をすることで精一杯であった。


「ブラックホールキャノン!」


米苗ハープは、フロッグマンの攻撃を軽々、防いでしまった。


「なんてやつ。」


6人は更に台風ワールドの住民を目撃する。


二進法に乗ってきたチャラい奴が現れた方である。


「俺様、ウトアリック様に逃げれると思ってんのかー米苗ハープよ!」


「ふんっ!」


音波の二連攻撃を仕掛けたハープ。


ウトアリックの右腕から臨界点突破と言う文字が現れた。


まるである作品を彷彿させるかのようである。


「ネイチャーズインパクト!」


黄緑色の破壊光線のようなものが現れた。


二連になった音波を突き抜け米苗ハープに避ける暇を与えなかった。


米苗ハープはビルを突き破って別のビルも突き抜けた。


御刃彦之尊はウトアリックの行動パターンには警戒していた。


「こいつが現れるとは厄介な。」


「おいっそこの堕天使!俺様と戦え!殺沢仁枇髏の手下なのは知っているんだよ。」


「ふんっ!刃禪戟!」


ウトアリックは降り注ぐ刃物を避けた。


「そんなのではこの自然の使徒である俺を倒せるわけネェーダローガー!」


ウトアリックは魔法陣を展開させた。


「自然の怒りというのを見せてやるよ!必殺四季怒涛発恨濁穿災震(ひっさつしきどとうはっこんだくがさいしん)!」


春と夏と秋と冬の気候が一気呵成に御刃彦之尊を吹き飛ばした。


「くそー!」

次回 第三話 台風ワールドに選ばれた6人の人間。お楽しみに!

キャラクターサウンド

「太陽の神の暗殺を企てた憎き日本の天使」御刃彦之尊

「聖雷に舞え!怒れる者」キッズウィン

「黒き穴の邂逅」フロッグマン

「リアクションのない心なき兵器」米苗ハープ

「大うつけの使徒」ウトアリック


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