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女のコは生きている。

小指すらも掴めずに。

作者: 誣妄 姫子

今回はちょっと愚痴っぽくなりました。心が荒れているかも…w


君が何をしたいのか


「黒歴史」

と名付けられた私の初めての恋愛


「好きだよ」

って毎日言ってたその口から軽々しくでる

「最近、彼氏出来た?」


「本気だから」

告白して、何も知らない癖に

全部愛せるとか言うなし


「分かるよ。愛されたいよね。」

私の15年間をその一言で完結せるな


君を思って暮らしてきたそのひと時を

君にあげた私の大切な初めてを

侮辱されるためだけに使われるなんて

もう、勿体なくて仕方ない


どうせ、君の中で

私の存在なんて

何となくあるだけで


気持ち悪いって吐くだけで

チョコチップのクッキーが私の鎮痛剤


あえて、手に取らない


あえて、触れない


あえて、深くまでは


日常が苦しい

同じヤツらになりたくない


みんなの特別じゃなくていい

お前の特別であれ


胸ぐら掴まれてキスされたい

まさぐられたい

腐るくらいに、ぐちゃぐちゃに


腐った後すら、食べられていたい


跡形もなく消えた瞬間

私の全てが出来上がる


君が作ったんじゃない

私が作り上げたのだ


俺のおかげなんて思うな

私が仕向けたんだから


手のひらで遊ばれてると思って

ただ楽しんでいて欲しい


ただ、手を繋いで部屋の中で

話をするくらいの愛でいい


ひと時を大切に

恋心を大切に

乙女を大切に

意味ないことを大切に


終わりが見えないその先を


戦い抜く戦場を

私の武器は体一つ、頭一つ


それを持つことが

出来ること

閲覧ありがとうございます。

…実は私のことだったりして…(´>ω∂`)

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