僕は転生した
本日2話目です。
僕は、それから少ししてから目を覚ました。
メイドは相変わらず僕の側にいる。
というかこのメイド背が高過ぎない。
僕は、そう思いつつ目線を下に向けた。
そこには、とてもかわいらしい手があった。まるで小さな子供の手のような否小さな子供の手があった。
僕は、ラノベでが好きだった事もありすぐに今の状況を理解した。つまり
僕は、転生したのだと。
転生それは、漫画やラノベで良くあるがそれをまさか自分が体験するなんて予想もしてなかった。
本当なら今すぐはしゃぎたいが仮にも僕は、大学生の精神のためそれは少し難易度が高過ぎるため小さくガッツポーズをした。
さてまずは、今の状況を理解しよう。なにせ、せっかく第二の生を受けたのだ。
それなのに、気が付いたら奴隷にされたり処刑にかけりしたら、たまったものではない。
とわいえ、今の僕は体感的に2歳くらい、ようやく歩けるようになった所だろう。
あと相手の話ている事も分かるくらいだ。
あれ?話している事が分かるなら話す事も出来るのでは?
よし試してみるか。
とりあえず僕の名前であろう、「ライル」と言ってみるか。
「のひふ」
ダメだ滑舌が回らない。これは、今後の課題だな。
さてと、気を取り戻して情報を集めるとするか。