ぺるそなろいやる
① 雨宮 天
「今回のペルソナ脚本家、実は彼女を主人公にしたかったんかねぇ」
「男の主人公が雨宮 蓮だからか?」
「ペルソナロイヤルの新キャラクターは芳澤かすみちゃんで、キャストボイスが雨宮天さんですぅ」
「お前、彼女(雨宮天さん)って、知ってるのかよ」
「ああ、アクアちゃんだろ」
「なん……だと!」
「意外ですぅ。ますたー、アニメあんまり見ませんよねぇ」
「失礼だな。AVぐらいならまだテレビで観てるぞ!」
「それはアニメと全然関係ねぇ!」
「冗談だ。Dアニメというアプリにて『異世界かるてっと』という最近のラノベアニメでブイブイ言わしてる4作が一同に揃ってだな、15分程度のコメディをやっている」
「4作ですかぁ?」
「ああ、『幼女』とガイコツと……あとは知らん」
「オオイッ! せめて説明するなら『幼女戦記』『オーバーロード』って言えや!」
「ああ、幼女も良かったが、かるてっとでは更に頭身がこんまりして、おじさん、コーフンして来たでぇ!」
「ええいっ、犯罪臭香るコメントやめえ!」
「ますたー?(ベレッタは小首をかしげて様子を伺っている)」
「おおっと」
「なに? ここで世界樹ネタかよ」
「話を戻すとして、残りは『リゼロ』と『このすば』な」
「『RE:ゼロから始める異世界生活』と『この素晴らしい世界に祝福を!』だ」
「ああ、そうそう。で、アクアちゃんはこのすばのキャラな」
「そうなんですねぇ。(ベレッタは機嫌を良くした)」
ベルフェゴールはひとり安堵のため息をもらす。
ベレッタの下ネタ撲滅パンチは、悪魔の身体に著しいダメージを残すので、喰らわない為にも真剣にならざるを得ないのだ。
「それで、今回はどんな話をするんだ?」
「ン~、いや、最近のアトラスって、結構旬の声優さんを用いるンだなぁ」
「そりゃあそうだろう。今どき、ゲームをお買い上げして貰うには、新規開拓にも力を入れないと。マニア向けの販促力には限界あるからな。エロゲーが良い例じゃん」
「ああ、確かに。エロゲー、最近ジャンルを超えた話題がないなぁ。まぁ、その話はさておき、ロイヤル、楽しみだなぁ」
「そうですねぇ」
② 悠木碧
「彼女……、ガチレベルの幼女(4歳)の頃から活躍してたんだなぁ」
「何だよ、唐突に」
「オーバーロード外伝のヌレヌレ」
「くれくれくれまんてぃーぬ! さりげなく下ネタにするなよな!」
「チッ。まぁ、あのイカれたサイコパス役、ターニャ、双葉と雰囲気まるで違うのに、よくこなしたよなぁ」
「それが声優ってヤツだぜ!」
「なるほど。コレはロイヤルでの更なる活躍が楽しみだなぁ」
③ 吉祥寺
「ロイヤルで追加されたエリアだよな?」
「メガテン的には、始まりの地、いわば聖地」
「ますたー、ホントにメガテン好きですねぇ」
「まさか、それだけのために追加されたのか」
「ン~、それはともかく犬を飼いたくなった。名前はパスカルで」
「あとでケルベロスになってたりしませんよねぇ」
「♪(´ε` )」
「オイ、何だよそのごまかしは!」
④ ペルソナ200
「おいおい、まだペルソナ5ロイヤル出る前から先の話かよ」
「ああ、いや、作者のお気に入りのペルソナ作品の音楽曲数」
「にひゃく!」
「シグちゃん、驚き過ぎですよぉ」
「まぁ、そう驚くな。200って言っても、初代ペルソナから最新作、ペルソナQシリーズ、ダンスシリーズ、格ゲーシリーズからのチョイスだから作品毎の選抜は十数曲程度だ」
「どれどれ、バトル曲とオープニング&エンディング曲は鉄板ですねぇ」
「お前って、『全ての人の魂の詩』が相当好きなのな」
「アレンジ曲までしっかり入れてあるのですぅ」
「何ですかぁ、この『全ての人の魂の絆』って?」
「敢えて言うなら究極版。ロイヤルだけに」
「いや、つまんねーから」
「まぁ、ますたーのペルソナ作品への愛情が垣間見られて良かった! ということにしますですぅ」
「うう、ベレッタは優しいなぁ」
とまぁ、今回はここまで。




