近況報告
「ペルソナ5の新作出るか~」
「今度は女主人公のようだな」
「明智さんの声もありましたねぇ」
「今度も言うのかね、屋根裏住まいのクソムシ」
「レディにそんなことを言うようだったらイロイロとおしまいですよぅ」
「明智はお前みたいじゃないんだからな」
「おー、おー、イケメンは味方が多くて良いなぁ!」
① ペルソナ5アニメーション感想
「一通り視聴しての感想だが、可もなく不可もなく……だな」
「お前にしてはやけにアッサリとしているよな」
「イロイロと言いたいところはあるが、ゲームの進行をトレースする形で無難に終わらせたな」
「無難ってどういう事ですかぁ?」
「co-opランクアップイベントという各プレイヤーにとって思い入れの深すぎるサイドイベントをバッサリとカットして、それでいて終幕までの道筋を無難にまとめた手腕は『スゴい!』の一言に尽きる」
「ソレ、ペルソナ4でも同じことやってたぞ」
「だったか?」
「オレに聞くなよ。そういうのはファンの記憶の方が確かだろうが!」
「……今度、ストリーミング配信のヤツで再確認するわ」
「ますたーでさえテレビで視聴しなくなったところに時代を感じますねぇ」
「ああ、便利すぎるだろ、タブレット!」
「テレビだと画面がキレイでみんなで見ることも可能なんだがなぁ。家に帰るまでの時間を視聴に充てられるのが大きいよなぁ。時代はまた一つ便利になった。同時に何かを失ったのかも知れんが」
② 小宮知子さん
「誰だよ」
「全ての人の魂の詩の声担当さん」
「あー、ア~ア~の!」
「情緒がなってねぇなぁ。今やペルソナと言えば小宮知子さんなのだよ。あの曲が流れたら、キタコレ全裸待機! サァ御拝聴! なぐらいに尊い方である」
「全裸待機はイヤなのですぅ」
「まぁ、そこは物の喩えだが、ペルソナ2の頃からベルベッドルームで聴いていると脳髄に染み込んだ感じがするねぇ。まさにこの方の声あってこそのペルソナシリーズだろうねぇ」
「次回作のロイヤルで曲調が変わったらどうするのですかぁ?」
「イヤな質問だな。伝統は変えて欲しくないが、よっぽどヘンで無ければ、受け入れられるだろうよ」
「ペルソナQ2みたいに待合画面でみんなが歌っていたりしてな」
「ああ、あれは面白い試みだったな。ロイヤル……どうなんだろうな」
③ 東京行ってきた!
「作者が死ぬまでには行ってみたいところがあってな」
「アトラスだろ」
「残念だが、セガに吸収されて、引っ越ししたんだよ」
「何処へですかぁ?」
「新宿区から品川区へ」
「で、どうだったんだ?」
「アポイントメントがないからな。ビルの近くで参拝してたぞ」
「参拝?」
「手を合わせて、頭下げる、あの儀式」
「マジで!」
「大真面目に」
シグとベレッタが爆笑したので、収まるまでのあいだ、小休止。
「それはそうと、作者、生まれてこのかた外へ出たことなかったんだろ。ちゃんと行けたのかよ」
「グーグル先生にスゴく助けられてたな。あとはマルファスとハルファスが」
「誰だよ、ソイツ」
「都鳩が2羽先導していたな。錦糸町のスカイツリーの時と同じヤツかどうかは不明だが」
「ちょっと待て。ツッコミどころが多すぎなんだが」
「ちょうど、鳩の知り合いを思い出して、マルファスとハルファスと名付けてみた」
「って、人の話聞いてねーし!」
「どうどう、シグちゃん。もぅ、今さらな話ですしぃ」
「そういえば、寺社仏閣ではカラスの世話になってたな」
「何なんだ、その作者。鳥はお友達か何かか?」
「迷ったときの道しるべぐらいなポジショニングであって、そこまで親しくは無さそうだったが」
「その言い方からして、作者、鳩のあとを付いていったように聞こえるが」
「だから先導してもらっていたと言った。シグちゃんこそ人の話を聞け」
「ぐぬぬ」
④ 秋葉原
「作者が帰って、一週間後(3/31)に大アトラス展というのが秋葉原であったようだ」
「アトラスファンなら垂涎モノのイベントじゃねーか」
「全くだ。残念ながら、今回は機会が無かったな」
「えっ、それだけ?」
「聖地へのお参りは済ませてきたからな。まぁ、仮に行けたとして、あそこに集まるのはアトラス屈指のコアなファンだろうから、コミュ障とか陰キャというフレーズがしっくりくる作者が馴染めたかどうか甚だ怪しい」
「大丈夫だろ。秋葉原ってそういう輩しかいねーんじゃね?」
「シグちゃん、お客さん側はそういう人たちだけかもですけど、売る側はそういう人をカモにして成り立っていますからぁ、暴論はメッ! なのですぅ」
シグはベレッタから「メッ!」をされた。シグは反省した。
ベルフェゴールが「メッ!」を真似た。シグに蹴られた。
⑤ ロイヤルは第二のハム子が主人公なのか?
「何の情報も無いからアレだが、それでもプロモーションにて『っぽい』ものを示されるとそう思ってしまうな」
「プロモーションを見ている限り、真面目そうな女の子ですねぇ」
「昼間は優等生、夜は怪盗ってか。イイじゃん!」
「明智寄りの主人公って感じだな。騙されそうだな。いや、騙されるんじゃね?」
「お前、ホントに明智嫌いだよな。つーか、頭良いキャラクター」
「女の子だと新島真ちゃんですものねぇ」
「そうそう……ん? お前、同じ探偵のナオトはそこまで毛嫌いしてないよな」
「あの子は、一粒で二度美味しかったからね」
「誰もそんなことまで聞いてねーんだよ!」
「はぁ……ますたーは、ますたーですよねぇ」
小休止。
「それはそうと、どうして『P3P』の女主人公はハム子って呼ばれているんだ?」
「確か公式設定が主人公子ってネーミングであんまりだと思ったファンがハム子って名付けてソレが定着したような……」
「ハム子も充分失礼だぞ! ですぅ!」
「まぁ、そうは言うてもあのハリキリガール、クスクス笑って誤魔化してそうだがな」
「お前、ペルソナQ2では何て名付けたんだ?」
「白鳥弓子。本当は白鷺って名付けたかったんだがな」
「じゃあ、白鷺弓子って、何なのですかぁ?」
「ファミコン時代の女神転生に出てくるヒロイン」
「どこまでもメガテンしているな、お前は」
「よぅし、メガテン出て来たから、メガテン初級トークをするぞぅ」
「しょきゅう?」
「とーくとかきいてないですよぅ」
「せーの! よろしくホー!」
「オレサマ、オマエ、マルカジリ」
「コンゴトモヨロシク」
「流石は、マイパートナーズ、何も言わなくても答えは分かっていたか」
「っく! ついマルカジリとか言ってしまった」
「何なのでしょう。答えは合っていたのにやっちゃった感は……」
どうでも良いことですが、作者はペルソナQ2のイベントの一幕でこのやりとりが起きた瞬間、爆笑してしまいました。声優さん達の見事な掛け合いが、すごく嬉しかったです。
ペルソナ制作陣の小ネタにも手を抜かない姿勢、大好きです。
⑥ 中島愛
「大アトラス展にて絵巻をツイッターに流している画像があって、気になったのがこの名前だ」
「お前のアタマの中ではともかく有名な声優さんだぞ」
「マクロスFのランカ・リー役で知っている。思えば、ルカ・アンジェローニ役の福山潤さんが男主人公で活躍していたから、ひょっとしてひょっとしてなのか?」
「詳細はわかんねーけど、公式のホームページに4月24日両国国技館で何かあるんだろ。それを待てよ」
「発表の時間帯はこれまでのを予測して夜だろうな。勤務でネットから離れているから翌日の公式情報待ちか。ワクワクドキドキがたまんねーな」
キャサリン極のペルソナ声優ボイスで最近、脳ミソがやられ気味の作者的には、ひょっとしてのひょっとしたら? が本当になって、ペルソナ声優ボイスに新しい扉が開かれないかなー、とか思ってます。




