ポケモンGO(超田舎版)感想
2016/08/04 追記
なんか詳しそうな子供から聞いた話ですが、ポケモンGO、スマホの交信が盛んであればあるほど、ポケモンの出現率が上昇して、さらにはレアリティの高いポケモンが出てくる仕組みらしいですね。
ということはですよ。
田舎はかなり不利ですね。
スマホの交信を当てにするなら、観光地に足を伸ばさなきゃならない。しかし、東京の交信量と比べるまでもなく、それでも遠く及ばないでしょう。
図鑑をコンプリートする勢いがあるなら、頑張って観光地へと赴かなきゃ! ということになるのでしょうが、あいにくとぐうたらさんはかなりの面倒くさがり屋なので、行く気力はゼロです。
いちるの可能性として、ポケスポットという名のランドマーク巡りで運よく卵を発見して、ネズミ(ピカチュウではない)・雀・芋虫・コウモリ・蛾以外のポケモンが入手できたら重畳といったところでしょうか。
まぁ、まだ卵を見かけたこともないのですけれど。
本当かどうか確かめたわけではないのですが、あの卵、孵化させる必要があって、どうやら歩く必要があるそうです。それも、2㎞/6㎞/10㎞のいずれかが卵を入手した時点で決定し、仮に運悪く10㎞の卵を孵化させようと歩いた場合、10㎞きっちり歩かないと孵化しないとか。
面倒くさがって、途中で車にでも乗ったりしたらリセットされるそうです。
GPSで管理されているという状態も、良し悪しですね。
そういう仕様でなかったら、2㎞歩いて、それを5日かけて……とか考えてたのですけれど。
10㎞ぐらい……と言う人もいますが、面倒くさがり屋というのはそういうモノなのです。しかも、最悪なのが、10㎞歩かされて、卵が孵化して、出てくるポケモンがその辺のポケモンと言うのもザラ、特に強いポケモンが出てくるわけでもないという、やる気が今ひとつ……あ、訂正、ちっともやる気を起こす仕組みではないのも減点でしょうか。
この卵システム、せめて田舎であればあるほど(=スマホの交信量が少なければ少ないほど)、レアリティが高く、10㎞歩いた分の見返りの強さを入手できるという仕様なら、まだ頑張れただろうにな〰。
甘えですか、サーセン。
ココからは愚痴なんですが、拠点にカイリューをバンバン設置している方が居まして、まだ、こちらのレベルは3なので、相手のレベルは不明なのですけれども、果たして、ネズミ(ピカチュウではない)・雀・芋虫・コウモリ・蛾のポケモンでカイリューを撃破できるんでしょうか。
いや、カイリューとあるからには海辺に足を運べば、ゲットできるんでしょうけれど。ぐうたらの所在地からでは片道200㎞はありますので、いやはや面倒くさい。せめて川辺でゲットできませんかねぇ。
卵ももう少し夢があればなぁ……。
まぁ、そんなわけで、田舎でポケモンGOはかなり厳しいですよ、という話でした。
(追記)
本日(2016/08/04)、ポケモンGOをアンインストールしました。
主な理由は、8月に入ってからそれまで姿を見せていた、ネズミ(ピカチュウではない)・雀・芋虫等々までもが姿を消したからです。
超田舎なら超田舎らしく、アホみたいに出現する雑草ポケモンの存在を逆手にとって、雑草ポケモンのみを鍛えて拠点を奪取するという計画を立てていたのですが、雑草ポケモンすら出てこなくなるようではままなりません。
ひたすらポケスポット巡りも虚しいだけです。
卵も全然ゲットできませんでした。本当に2㎞/6㎞/10㎞歩く必要があったのか、確かめようがありません。
攻略wikiには載っているのかもしれませんが、アンインストールした現在、どうでもいいことです。
試みはよかったと思います。但し、万人向けではなかったですね。
そして、ゲームとしてはイマイチなのに、課金要素だけは立派でした。
これから先、任天堂はファイヤーエムブレムやどうぶつの森をスマホでゲーム展開するそうですが、何か不安です。
ゲームとしては今ひとつなのに、課金要素だけは立派とか。
都会の人たちだけ楽しめて、田舎の人は平気で見捨てるシステムを導入しているのに、課金要素だけはしっかり機能している……とか、そういうゲームにだけはならないでください。
これ以上、私の任天堂嫌いを悪化させないでください。




