最近観たものリスト
1.じょしらく
女子の落語アニメ。
Wikipedia先生によると、『別冊少年マガジン』に掲載されていた作品のアニメ化。
詳しいことはWikipedia先生に譲るとして、直感的な面白さは、そこそこ。
何となくだが、業界ネタっぽいのが知らない人には本当にどうでも良く、ついていけない。その辺が面白さを減らしているように思える。
小ネタのような豆知識、似た言葉による言葉遊び等、文系あるある文字稼ぎネタをアニメでやれるのは、元ネタがギャグマンガであってこそなんだなー、と再認識。
オープニングの歌とエンディングの歌をiTunesで思わずダウンロード。
歌の善し悪しよりも、思い切りの良さを買った。
2.世界でいちばん強くなりたい
ツタヤだけ、とPエンドコーナーにて強く勧めていたのでレンタル。
どっかの総選挙アイドルがプロレスやってみた。ハマった。……というのが話の流れ。
声だけ聴いていると、エロゲ。あ、映像も確信的なこだわりでピンポイントに流すから、完全に視聴者はエロ豚専用。ポロリはないけど、声だけでハァハァしてね、という内容だが。
どっかの総選挙アイドルっぽい女主人公がどうにも受け付けず、1巻を見て、リタイア。
3.夏目友人帳
去年あたり、ちょっとしたブームだったかな。
ウチの店でも取り上げてたし、くじもすぐに売れた。
レンタル待ちに1年かかった割りには、「…………え?」という肩透かし。
親戚のおばさんが若いころにやった無茶を、その血筋の主人公が罪滅ぼしをする、という流れだが、地元のツタヤでは、第1シーズンの1巻はあるものの他の巻がなく、第2シーズンは全巻ロスト。第3シーズンはいまのところ全巻揃っているが、旧作扱いになった途端、ロストしそうな気がする。
1巻の視聴で、別にそこまで意地になって見る必要を感じなかったので、代弁する必要も義理もないが、借りて返さない奴の心境がよくわからない。
4.しろくまカフェ
大当たり。
シロクマがカフェを営業していて、常連のパンダとコウテイペンギン、従業員の笹子さん(人間)、その他いろいろなキャラが色んなことを口にして、その反応に他のキャラが独自色で突っ込むという内容ながら、その個性がたまらない。
この個性の部分を文章でうまく説明できればいいのだが、如何せん、アニメでブハッと笑ってしまう瞬間のあの独特のニュアンスを的確に表現できない。
見て、楽しむ。
それがここまで素朴に面白い作品もそうそうない。
『Cocohana』という女性漫画雑誌に現在も連載中らしく、機会があれば、漫画版の「しろくまカフェ」も観てみたいという動機に駆られた。
本日は、ここまで。




