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第30話 炎氷無双

「このまま連射でしてようちの子!」


「お嬢様ちょっと炎の連射はやばそうです!! 俺やっぱまだ扇風機辞めれてないみたいです! 冷やしましょう!!」



「あら? じゃあお着替えね!!」


「お願いします! 換装!!」 「換装ですわ」


 お嬢様パワーで宙に浮かべ炎属性陣カバーを氷属性陣カバーに手早く取り替える。



「いきますお嬢様!!」




「エレガントダイヤモンドダスト!!」



 高貴で美しい氷の嵐が魔神たちを呑み込む。


 氷の嵐の直撃を受けたモノたちは立っていた熱砂に似つかわしくない氷像と化す。



「ふふ、カチンコチンですわーー!!」


「熱いのよりはいいな……」




「なんだコノ人族やべえぞ!!」

「一斉にヤるか?」

「気にくわねぇがヤるか」

「そっちのがタノシソだな、ヤるか」


『人族ういくぜええええ踊ろうぜえええ』



 本能で協力し、大技の後の隙をつきカーゴに肉薄し襲いくる魔神チーム。



「ドリーマーフルシルド!!」


 サブレの盾が放つドリーマーなオーラが魔神チームの肉弾攻撃を阻む。



「ダイヤモンドスラッシュでしてよ」


「中! ダイヤモンドカッター!」



 魔神チームがサブレに阻まれ一瞬動きの止まった隙を見逃さず、氷の刃の連撃を放ったお嬢様と扇風機のコンビ。


 魔神チームは氷刃にバラバラに刻まれ塵となりひんやり冷たい風に散った。



 奇襲に成功し新たなチカラ、属性陣カバーの猛攻で魔神たちを蹂躙するお嬢様パーティ。数多(あまた)の魔神たちも反撃に移り戦いは熾烈(しれつ)さを増す。





 一方王都ルナティッカにひとり侵攻中の魔神は。



「なんだ!? 外がメチャクチャ騒がしいな。セシリアおまえ何かやったか」



「……天罰だろう」



 美しい金髪の長身騎士が不敵に笑う。



「ハハハハハ、そりゃいいぜ!! その天罰とやらを拝みに行ってくるぜ!! おまえはその辺でパフェでも食ってな」



「…………」

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