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第28話 王都ルナティッカ

 急遽、ギリエンに呼び出されたお嬢様一行はギリエンの屋敷にカーゴでなる早で向かった。



「何事でしてギリエン?」



「銀天使様方、突然のことで申し訳ない。……現在王都ルナティッカに……魔神が侵攻しているみたいなのです」



「なんですって? ギリエンそれはたしかなの?」



「はい銀天使様。王都に潜り込ませていた私の部下が双子石(ふたごいし)で報せてきました。おそらく魔神が現れたか、私の部下の身に何かあったかのどちらかです」



「今から向かって間に合うかしら……」



「どの道王都ルナティッカに向かう予定だったんですよねお嬢様、行きましょう!!」



「……そうですわね、それに王都ルナティッカの騎士団なら魔神と張り合えるかもしれませんわ」



「銀天使殿。王都ルナティッカには月光騎士団(ゲッコウきしだん)がいます、なんでも魔神を幾度か倒したことがあると」


「魔神を倒したのにまた魔神に襲われているのは何故でしてギリエン」


「それは私にも分かりませぬ、申し訳ない銀天使様。王都ということで魔神に目をつけられやすいのかもしれませぬ」



「とにかく急ぎましてよ」


「お嬢様パワーアップした俺と最新カーゴなら前より爆走でお嬢様とサブレさんを運べます!!」


「行きましょう、お嬢様、ホワイト様!!」



 お嬢様一行は屋敷を出てすぐシジメの調整した最新カーゴに乗り込んだ。



 するとそこには俺たちがキノックですっかり見慣れた男がカーゴの前に現れた。



「調整した炎と氷の属性陣カバーだ、持ってけ扇風機!!」


「……シジメさん!! いってきます!!」



「おう、また(いじく)らせろよーー!!」





 扇風機カーゴの小さくなっていく背に大きく手を振るシジメ。


 シジメから受け取った属性陣カバーを載せ、扇風機カーゴは王都ルナティッカへと向かった。


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