また会おう、その時は絶対ナツ! 十七球目
悪ふざけが過ぎたところで、ホッケー対決は幕を下ろした。
下ろしたが……。
暖と冬葉のチーム。運動神経がない冬葉もいることだし、僕とヒメが二人がかりで暖を取り押さえておけば楽勝だと思っていた。
早く、試合を終わらせて掃除に戻りたかった気持ちも否めないが、こんな野試合で体力と精神を削がれてしまう事態だけは、避けたかったわけだが――。
なんだこれ……。
「ふう、おれと冬葉の圧勝だったな」
爽やかな汗をかく暖。それを苦笑いで見る冬葉。
「むむ、さすが暖。私が見こんだだけの男でありましたわね」
握りこぶしを作って、精一杯に悔しがるヒメ。
「あのさ。ホッケーの試合はともかくだ。暖が暴れ回ったせいで、掃除どころか逆に荒れているんだが、これはいいのか?」
僕は、風呂場を見渡した。
散乱する掃除道具。傷つきまくったタイル。そのタイル上には、途中でヒメがたわしにボディソープを混ぜたせいで、泡まみれになった風呂場。タイルがさっきよりも滑りやすくなっている。ここに受験生は連れて来れないな。
僕の指摘に、二秒ぐらい悩んだヒメが言う。
「疲れましたし、掃除は業者の方々にでもあとで頼んでおきましょう。では、いきますわよ。皆のもの」
けっきょくこうなるのか、と思いつつ、うな垂れた。
「はは、姫夏ちゃんらしいね。でもよかった。けっこう力仕事でキツかったから」
冬葉が僕の癒しだった。冬葉さえ、いればいい。これで作品が書けるんじゃないか?
「そりゃ、せめてものの救いか。業者の人には悪いが、今回は甘えておこうか」
「じゃ、いこ。夜夏くん」
試合結果。
暖&冬葉チーム『15』
姫夏&夜夏『0』
完封だった。つか、力が歴然としていた。
それから、僕たちは各部屋でご飯の時間を待つ。
文字が少なくなりすぎて、すみません。
なんだか、収集がつかない展開になっていることに書いているときに、初めて気づきました。
どうしよう……。消す……か? 投げ……ません。
友城にい




