表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
学園パラダイス  作者: アオト★★
1/39

第1話 廃部問題

学園パラダイス

第1話「廃部問題」


朝、学校についた俺はサッカー部にいつものように行った

昨日の夜に部活の先輩に電話で、朝練のあと、今後のサッカー部の危機をみんなで考えるから早めに来いと言われた為だった


ガラッ

「おはようございます」俺は勢いよくドアを開ける


そこにはすでにサッカー部の部員数名と

部長がいた

「雨宮、もうすぐ朝練だ、早く着替えろ」そう部長の林先輩に言われた

俺は着替えた、それからみんなで朝練をして

軽く足慣らしをした

朝練が終わり制服に着替えてるときに林先輩が

おもむろに言った


「もう知ってる奴もいると思うがこのサッカー部はもうすぐ潰れます」


部長の林先輩が続けた

「このサッカー部は今ピンチだよ、何故なら部員が少ない上に試合には負け続けている。おまけに貧乏で古びた部室で所々壊れている、直したいが金がない、金がないのはお前たちが弱いからだ、だから学校からの支援がない、だからもう潰れるんだ、仕方ない、諦めろ」そう淡々とした口調で部長の林先輩は言った。

俺たちは固まっていた。

「あと、今は顧問がいない。入院中だ、だから俺がサッカー部を任されてる、

みんな俺の指示に従ってもらうからな

はい、解散。」

それだけ言って林先輩は部室から出て言った。残された俺たちは唖然としていた。

制服に着替え終わった俺は部室を出て廊下を絶望して歩いていた

その時、「雨宮!」もう一人の先輩に俺は声をかけられた


つづく

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ