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MMOを運ゲーにさせしめた男  作者: 7月の髙橋
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誤算、ゲームが始まらない

僕は今自分のお部屋にいるよ。


さっきちょっと遠い電気屋さんにVRの本体を買ってきたんだ。


その時、ママには5時30分までに帰るなら良いよって言われた。


門限を少し伸ばしてくれたママには最近人気の三又ズボン(ハーフ)をかってあげたんだ。


ママは気の利く男の子はモテるって褒めてくれたんだ。



よし、ゲームを始めよう。


VRって聞くと少し怖いけど頭に付ける機械は薄いピンク色ですごくかわいい。


フラグを挿して頭にはめてあとは待つだけ。


なんだかすごい。


僕の語彙力じゃ伝えきれないよぉ


自由落下しているような奇妙な感覚が断続的にきて目の前には<認証中>って書いてある。


ゲロ出そう。


今お布団の上にいるからまずい


ママのお布団で寝ることになる


<認証完了>


無機質な白とピンクの部屋に僕はいた。


ほほう、この部屋はなんなのかなぁ。


あ、壁にテレビのマークとか本のマークが書いてある。


なるほど、アプリが壁に表示されるのか


へー、壁紙変えたいなぁ


『eternal horizon』の表示がある。


迷わずタッチだ

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