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ハルシュトラールの夜の果て  作者: 星乃晴香
登場人物・世界観
2/85

用語・伝説

とばしても問題ありません。

【用語】


◆「(ミッド)

人間の事を指す。



◆「(ノヴル)

「魔力を持ち、魔法を使うもの」。

自然界に潜む魔力に、命が宿って生まれた者。

妖精や竜、魔物など、生まれながらに魔力を持つ者すべてを指す。

大昔に「(ミッド)」の地から追放され、現在は岩山や森に潜むようにして生きている。



◆動物、植物など

馬や花といった、人間でもないが、魔力を持たない物は「(ミッド)」や「(ノヴル)」と言った枠には帰属しない。



◆魔法

(ノヴル)」が使うことができる特殊な力。多くが銀色の光を伴う。

精霊が植物を成長させたり、竜が火を吐いたりと、それぞれが同じ系統しか使えないのが普通である。

名前もない「(ノヴル)」の中には、周囲を破壊する魔法しか持たないものも多い。

魔法の使用は、大昔にアシオンによって禁じられている。



◆魔法使い

魔法を手に入れ、操ることのできるようになった人間のなれの果て。

生まれながらに魔力を持つものはすべて「(ノヴル)」と呼ばれ、「(ミッド)」が魔法を使うことは通常ではありえない。

しかし、人間の中にも研究を重ね、自然界の魔力を操る者が稀に現れる。

こうした者は「(ミッド)」ではないとされ、「(ノヴル)」にもなれない半端な存在となる。

彼らは魔法使いと呼ばれ、人間からは酷く嫌われ、国への裏切り者とみなされる。

多くは「(ノヴル)」と同じようにヴァーグの牢獄行きとなるが、死刑になる場合もある。



◆アシオンの子孫

ハルシュトラールの王族。

彼らはアシオンの血を引いており、主に「(ノヴル)」にこう呼ばれる。

戴冠式では代々、アシオンを模して弓矢を射る儀式がある。



◆ヴァーグの牢獄

(ノヴル)」専用の牢獄。「(ミッド)」の地に踏み込んだり、害を加えたりした「(ノヴル)」が入れられる。

岩山の洞窟に作られており、見た目に反して中は広い。

牢獄内は暗く、蝋燭の灯りだけが頼りであり、長年の生活のうち狂ってしまうものも多い。

兵士達の中では一番勤めたくない就任地となっている。



◆帰らずの森

木々が乱立し、木漏れ日の差す広大な森。

三つの地にまたがっており、その果てを知る者がいないほど。

似たような景色が続き、入ったまま出て来ない者が多く、踏み入ろうとする者は少ない。

昼は美しいが、夜は精霊や狼のうろつく危険な場所でもある。




【伝説】


◆アシオン

(ミッド)」の王であり、金の英雄と呼ばれた三百年前の人物。

長い金髪を持ち、金の弓矢で「(ノヴル)」の王を倒したとされる。

三百年前、大陸を襲った「(ノヴル)」の襲撃から、唯一国を守ったとして、その雄姿は伝説になっている。

彼の治めていたハルシュトラールは、現在大陸の中枢を担っており、この地の王族は彼の子孫である。



◆グランディール

強大な「(ノヴル)」であり、三百年前の魔物。

アシオンの恋人であるエマニエルを攫い、大陸中を襲った。

多くの魔物を従えて「(ミッド)」の住む地を容赦なく襲撃したが、中心部であるハルシュトラールで、アシオンの弓矢に打たれたとされる。

その外見ははっきりと伝わっていないが、人間の形をしていたり、角を生やしていたり、翼を持っていたりと、人によって様々な解釈がある。




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