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ミニコラム:高地トレーニング

 ちょっとそこのあなた? そう、あなたですよ。今回のタイトルが気になったそこのあなた。


 もしかして、日常生活の中で「高地トレーニング」なんて言葉、聞いたことあるんじゃないですか?

 今回はミニコラムということで、解説はなしでいいですね。


「高地トレーニングとは、標高の高いところでトレーニングすることです」


 はい、それはそうなんだろうけど、何なんだよ? って話ですよね。

 ぼくもよく分かりません。スポーツする人に聞いてみてください。

 あれ? そもそも医療用語でもない?


 で、なんでもいいけど、高地トレーニングをすると、ヘモグロビンが増えるっていいますよね。ヘモグロビン(Hb)ってなんなのかっていうと、赤血球(健診結果ではよくRBCと書かれている)に含まれていて、血液中の酸素と二酸化炭素(重炭酸)を交換する役割があるわけです。酸化型と還元型ってのがあるんですけど、まあ、気にしなくてもいいかな。

 で、このヘモグロビン量が増えると、ようするに酸素の運搬能力があがるので、全身で使える酸素の量が増えます。ようするに、よりたくさん化学反応が起こり、筋肉を動かしやすくなります。筋肉が動けば運動量が増えるわけですから、スポーツの記録向上が期待できるようになるわけですね。

 さて、ヘモグロビンですが、貧血の人には、まあタイプによりますが、ヘモグロビンというか、赤血球自体をというか、を増やす薬を投与されたりします。あとは、手術後とかにも。このお薬を使えばスポーツ選手だってヘモグロビンを増やせるはずですが、ドーピングになってしまいますかね。やめておきましょうか。(笑)


 以上、『たまに気になる医療用語:ミニコラム;高地トレーニング』でした。

 次回もまた、ごひいきに。

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