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殺人ダディ

俺は武道家である

全世界異種格闘大会優勝

ノーベル格闘技賞を創設させ受賞したほどの超天才戦士だった

そんな俺がある日、超進んだ科学文明を持つ宇宙人の載ったUFOに遭遇

空を飛び超能力を使えるスーパーユニットを貰った

数々の大活躍の元、俺は120歳で寿命を迎えたのだった


そして、俺が気付いた時


二歳ほどだろうか

俺はベッドの上に立ちあがっていた

ようするに、物心ついたのである

これが転生というやつだろうか

顔をあげると、そこには両親と思しき若い男女が覗きこんでいる

「殺すか」

男の方がぼそりと呟き

「何を言っているのですか! キャトル様、ふざけないで下さい!」

「どーせ橋の下で拾ってきた子供じゃないか」

「事実無根の事を言わないで下さい」

なかなか物騒な事を言う父親である

とりあえず、この父親の事は信じないことにしよう

俺はそう思うと生まれて初めてたちあがった事で感激しているらしい

母親を見つめた

ここがどういう世界なのかさっぱり判らない

どうせ体が動かないんだ

俺はまた横になることにした

と父親らしき男が近づいてきて

「やはり、殺すか」

「いい加減にしてください!」

とにかく、俺は転生を果たしたらしい


これからこの世界でどんな物語が始まるのだろうか?


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