えろいな
高校三年生にもなりもうすぐ卒業を迎える3月に授業中すやすやとうたた寝から起きた頃、日が沈み始めた誰もいない学校に自分は立っていた。
ここはどこだろう‥
そんな感想を抱いたのは、見知らぬ学校に居たからではない。知っているはずの学校から見えた先が広大な砂漠であったからだ。
「どーいうことよ‥」
まだ夢でも見ているのだろう、そう思い教室を出て散策を続ける何故なら外は砂漠なのに気温はまるで春と変わらない気温だからだ。
俺「これ、異世界転生ってやつ?」
しばらく歩くと砂煙と共に禍々しい姿の悪魔が目の前に現れた
悪魔「お前に呪いをかけてやったぞ」
悪魔「お前は呪いによって普通の食事をすることは出来ないぞ」
俺「なにぃ!?」
悪魔「さらにお前は母乳しか飲めない身体になったぞ」
俺「なにぃ!?」
悪魔「さらにお前の半径3メートル以内の女性は必ずZカップになり母乳が出るようになるのだ」
俺「なにぃ!?」
悪魔「ではさらばだ」
俺は頭部の強烈な痛みによって目を覚ました
先生による見事なチョーク投げで俺のおでこから血が流れ落ちる
そしてクラスメイト達のクスクスという笑い声
どうやら俺は夢を見ていたようだ
俺「なんだ夢か…」
俺は胸を撫で下ろす
女A「俺君いびきかいてたよ笑」
ムチムチムチィッ!
俺の事を嘲笑う隣の女子はデカすぎる胸のせいで前の生徒をえびせんべいの如くプレスしていた
生徒A「キャーー!!」
生徒B「なんだなんだ!?」
教室内がどよめく中、俺の頭の中で誰かがささやく。
もう1人の俺「おい…胸だぞ…しゃぶりつけよ…」
俺は考える間もなく、女Aの衣服を剥ぎ、大きく膨らんだ乳房にしゃぶりついていた。次の瞬間、俺は強烈な快感に頭が支配されていた。
俺「乳うめぇぇ笑笑笑」
咄嗟に自らの口から放たれる言葉には、理性の欠片もなかった。
女A「おほっ♡おほっ♡」
女Aは悪魔の作用か、胸の愛撫で絶頂に達しているようだった。
先生「俺!やめないか!」
教室中が混乱に陥る中、女A
の胸に押し潰された生徒の頭は割れ、中から6本指の手が産まれ、その中にはカチューシャが握られていた。
カチューシャには(夢野久作)と描かれている。
俺「ジュルッ、ジュルジュルジュル、チュパチュパチュパ」
女A「うへ、うへぇぇ」
やがて女Aはイキすぎて呼吸が出来なくなり、やがて窒息してしまう。
生徒C「もうやめてぇ!!」
俺はその声でハッと気づき、乳を吸うのを辞める。
気付くとそこには、シワシワになったZカップを持つ女Aの遺体と、カチューシャが転がっていた。
俺「このカチューシャ、もしかして…」
俺はおもむろにカチューシャを手に取る
なぜ今まで気づかなかったんだ
こんな簡単なことに
俺「はは…馬鹿だな俺は」
俺はクスリと笑ったあとカチューシャを自分の頭に着けた
いや、もう俺自身がカチューシャなのかもしれない
頭の中が真っ白になっていく
俺「これで…いいんだ…」ピピピピ
アクセス完了
シンクロ率98.99%
「全世界破滅モードに移行します」
俺「この戦いを終わらせよう…」
俺「俺は絶対に貴様を殺すぞ、田中ドボルザーク」