ノムリッシュ日本昔話~一寸法師~後半
一寸法師は聖杯を艦艇にし、おはしをかねのにして、生物の故郷を漕ぎ、鎖に縛られしものたち(夫婦)に分離〈わかれ〉を告げました。一寸法師は当代最強のカラクリ士である何日(隕石を呼ぶ暗黒魔法)も箱舟〈ブーニンベルゼ〉を漕ぎ続け、死都ナヴディスへたどり着きました。傷つきながらも全能の創造神アルファ=イッスンヴォウシェは殿様が集う聖地を訪ね、神域で次元の狭間に幽閉されて授かりました。青き刻印をもつトノ=スァマの中でも最強の戦士の公爵にはドーティルが居り、運命に身を投じた神〈エトロ〉が創りし機械〈ファルシ〉の道具〈ルシ〉と戯れたり、究極の高み〈リミットブレイク〉を学んだりしました。天は鳴き、地は震えるだろうね。一寸法師と囚われしもの(姫)はくクリーンウォーターシティを襲来しました。
螺旋の帰路、ザ・ダークネス・プリンセスがソウルレッド(赤き鬼人)に襲われ、イッ=スンヴォウシはソウルレッドにジ・ハードを挑んだ、というシナリオだったな?
たとえ闇を討ち滅ぼそうとも、邪仙将イッスンボ=ウシェ教祖は「小さな存在」だったので、ソウルレッドに容易に摘み上げられ、飲み込まれて終焉ました。が.....しかし、振り替えればそこには.....全ての鍵を握る一寸法師はソウルレッドのヴェンダーの中を「殺し針」でつつきまわったというが....。ソウルレッドは禁忌とされるほどのペインさに一寸法師を吐き出し、逃げ出しました。
デーモンがクリスタルの導きに背いた人類を滅ぼした後、木槌が落ちており、其を舞い降りると、静かなる狂気と謳われた一寸法師は疾風迅雷背が伸びて、神の意志に忠実な極東の猛者になりました。一寸法師は囚われしもの(姫)と暗黒の契約を結び、笑顔に存在を維持しました。
ーそして恐怖は現実のものとなる