1/2
ノムリッシュ日本昔話～一寸法師～ 前半
皆が忘れた忘却の時、奏楽都市ＯＳＡＫＡに仲の光が満ちる鎖に縛られしものたち（夫婦）が居りました。反逆と誓いしものたちは純潔がはばかん、と、されてきたので、神の社にウォメイ=インリスをしました。我が声に応えよが叶ったのか、かりそめの刻を経て波動生命が命を受けました。たとえ闇を討ち滅ぼそうともその筋では有名な若き騎士は3センチしかなかったのです。夫婦は力ある名前を一寸法師とし、崇拝に創り出しました。
一寸法師〈終焉騎士ガルガンテス・ノヴァ〉は現世界において不可視ながらに存在しており、されど記憶と記録に残る伝説の言霊なのであると信じられていたが、いつザ・ロスト・ヒストリー....死のはてまでたっても背丈は伸びず。究極暗黒生命（一寸法師）の中でも最高の遣い手は13周期を生きる存在となったー刻〈とき〉ー鎖に縛られしものたち（夫婦）へ、そのグルガン族の男は静かに語った。
「深遠に舞い降りし堕天使は光都ルクセリオに執行し、神の意志に忠実なジャポニズムの守護騎士になって終焉を悟り、しかし、これを進化の過程と歓迎するものもいた.....。」
アダムとイヴはイッ・スンボウシにジャスティングニードルと聖杯とおはしを生け贄に捧げました。
To be continued........
