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プロローグ  ~魔法使い制度~

 教会歴七年。日本は、教会を中心としたある活動を進めていた。

活動内容は、特異な才能を持った子供たちの教育支援と、その子供たち限定の特殊事業の開発・発展。

勉強や運動はもちろん、料理、工作、さらにはゲームまで、才能があれば合格。卒園時に受けるテストに合格し、保護者が同意すれば即エリート確定だ。

合格した子供たちは、それぞれの才能に合わせた特殊教育を通常授業とほぼ同額で受けることができ、さらには教会が一人一人に合わせて選んだ仕事から好きなものを選ぶことができる。

当然、親はテスト合格の知らせを聞けば大喜びする。子供も自分の好きなことをして生活できるという、夢のような未来を約束されて嬉しくない訳が無い。

結果、日本の技術はさらに発展していった。

そして、いつからか子供たちはこう呼ばれるようになった。


  魔法使い、と。


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