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3嬢王と ようせい


しぜんが できて

しぜんをまわすために

げんしょのかみたちは ようせいを つくった

ぞくせいと がいねんの かたまり

それが ようせいだ


ようせいは はるをはこび なつをむかえる あきをみとどけ ふゆをこす

ようせいのおかげで しきができた

ようせいのおかげで せかいは ゆたかになった



そして ほしのかみと げんしょのかみは

ようせいをたばねる おうをうんだ

うまれたしょうじょのなまえは タニア

はじめての ようせいじょうおうで

はじめての せいをおびたそんざいだ


タニアは げんしょのかみほど つよくなかった

タニアのために ほしのかみは あらたなしゅぞくを つくった


それが ティーターン せいれいしんぞく


かのじょは ようせいをたばね ようせいをまもる そんざいとなった

わたしたちは かのじょを ティーターニアと よぶ

それは ティーターンから きているのだ



自然ができて

自然を回すために

原初の神たちは 妖精を創った

属性と概念の塊

それが 妖精だ


妖精は 春を運び 夏を迎える 秋を見届け 冬を越す

妖精のおかげで 四季ができた

妖精のおかげで 世界は豊かになった


そして星の神と 原初の神は

妖精を束ねる 王を生んだ

生まれた少女の名前は タニア

初めての 妖精嬢王で

初めての 性を帯びた存在だ


タニアは 原初の神ほど 強くなかった

タニアのために 星の神は 新たな種族を創った


それが ティーターン 精霊神族


彼女は 妖精を束ね 妖精を守る 存在となった

私たちは 彼女を ティーターニアと 呼ぶ


それは ティーターンから 来ているのだ


三話目で最後だと言ったな。あれは嘘だ。

実は長くなってしまったので切った。

この後四話目を投稿する。

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