変身させちゃう〜2〜
遅くなってすみません宿題に追われていました
優雅
「説明しとくね」
?
優雅
「俺を代表とした4人組のグループで活動してるんだ」
ガチャ
後ろのドアが開いた
「ゆーうー
いきなり呼ばないでくれる?
せっかくデートしてたんだから〜」
紗織
「あっ!
小西さん!(1話で数学してた子)」
「あっ!
委員長〜(^^)」
「あっ
ホントだ
委員長だぁ」
「東君もっ(委員で同じ)」
優雅
「紹介しよう
女のほうが
小西麻由
通称麻由
ファッション担当で
そこのイケメン君は
東虎乃助
通称トラ
ネイル担当」
んで
「もう一つ言っとくとトラはフランスとのハーフで
甘い顔立ちで女子に
人気だけど
小さい時
姉ちゃん達に襲われてから女子恐怖性になったんだって
麻由はそれを知ってるけどトラのこと大好きでいっつも追いかけてる
今さっき言ってたデートやらも
トラを追いかけてたんだろうね〜」
「これで分かった?
(ゼィゼィ)」
紗織
「長いご説明ありがとう 優雅君」
麻由
「てか
麻由のことストーカーみたいに言わないでくれるぅ?
ねートラ君?」
トラ
「うぇ?(汗)
ぅん…
頼むから
腕放して…」
麻由
「やーだん
照れてる
かわいい→」
優雅
「それは
完璧に嫌がってるぞ」
なんか濃ゆいな
あれが
いまどきの女の子?
てか
東君
私と話す時
普通なのになぁー
気のせいか?
優雅
「トラ
慧は?」
トラ
「あぁ
図書館に居たよ
呼んだから
もうすぐ来ると思う
それと
優雅 助けてぇ…」
優雅
「まだ
へばり付いてたのか
麻由!
いい加減放してやれ!」
麻由
「はぁーぃ」
紗織
「小西さん
『慧』って?
また
同じクラスの人?」
麻由
「違うよ〜
慧は一つ下の子
見た目は大人だけど
クソガキなの
てか
小西さんって堅いから麻由て呼んでぇ
あっ まぁーちゃんでもいいよ!」
紗織
「まぁー…
麻由」
麻由
「よろしくね!」
あっ
笑顔かわいぃ
エクボが出来てて
トラ
「オレも
トラでいいよ!」
ガチャ!
「…」
麻由
「この子が
慧
湖南慧で
ヘアー担当だよ!
けーい!
遅れた時は
ごめんなさいでしょう?」
慧
「うるさい
厚化粧のおばさん
なんで
あんたの言う事聞かないといけないんだ」
麻由
「キィイ!!(怒)殺っていい?!」
今
鬼が見えました
優雅
「ダメだろ?
慧
麻由に謝って?」
慧
「…すみません…」
優雅
「よろしい
麻由だって一応
年上なんだし
言う事聞かないと」
麻由
「何その扱い?!一応って」
優雅
「これでも
良くしたつもりだけど?」
ギァースカ×2
スゴい…
優雅君の事一瞬で
言う事聞いた
紗織
「トラ君」
トラ
「なに?」
紗織
「優雅君と慧君って
仲良いの?」
トラ
「んー
仲良いといえば
そうなるし
言わなければ
そうでも
ないかもしれないし…」
どういうこと?
麻由
「あー!
さーちゃん
トラちゃん取らないでぇ!」
紗織
「取らないけど(汗)…さーちゃんって?」
麻由
「あだ名ぁ!
紗織ちゃんだと
つまんないから
さーちゃんにした
ダメだった?」
紗織
「ダメじゃないけど…」
麻由
「どうしたの?」
紗織
「委員長以外で呼ばれたの久しぶりだなぁと思って」
麻由
「そんなことぉ(*^∀^*)
いくらでも呼んだげる」
優雅
「はい
そこまで」
優雅
「話盛り上がってるとこ悪いけど
本題入るね」
あ そうだった
優雅
「俺 慧 トラ 麻由でスペシャル4略してS4ていうグループを組んでるんだ
メイク・ヘアー・ネイル・ファッションと
担当に分かれて
一人の女の子を変えていく活動だ」
麻由
「さーちゃんを
可愛くしてあげる♪」
トラ
「大丈夫だって」
慧
「…」
優雅
「ということで
紗織“可愛くおしゃれモード全開の女の子変身”開始!」
麻由・トラ
「ながっ」
私は どういう風に
変わるのだろう?
楽しみだ
やっと
次回から紗織《変身》です
どんな風になるのか…まだ 自分でもわかりません(汗)
…頑張ります!