第5章 第2の殺人
南と山岡は、お台場のふ頭へやって来た。
そこへ、GC8インプレッサとS15シルビアがやって来た。
「おう、お前らちょっと聞きたいことがある。」
と、南は手帳を見せた。
「ん、何だてめぇ。」
「俺たちは刑事なんだよ。」
「えっ、刑事!?。」
「実はな、群馬県の赤城で女子高生が殺されたの知ってるか。」
「おう。」
「今ね、赤いFDを追っているんだけど何か知っているかな?。」
と、山岡は言った。
「ああ、そのFDなら知ってるぜ!」
「横浜のみなとみらいのチャンプ!。」
「おう、自称みなとみらいと湾岸線のちゃっぶだって言っているんだけどよ、あいつはスケベ男なんだよ。」
「嫌らしいで変態な男だったよ。」
「それで、赤いFDと女子高生殺害とどういう関係あるんだ。」
「それそれ、あいつ横浜から来て俺たちのインプとシルビアをぶっちぎりやがったんだよ。」
「ほう、なるほどね。」
「どんな奴か教えてやろうか。」
と、シルビアの男は言った。
「どんな、奴なんだ。」
「おう、この男たぜ。」
と、インプの男は南と山岡に見せた。
「犯人はこの男かな?。」
「年齢の一致するし、犯人の可能性が高いな。」
「それで、この男の事は知っているか。」
「ええ、めっちゃムカついて来たぜ。」
「おお、本当だぜ。」
早速、南と山岡は上司の相葉警部に報告した。
「えっ、赤いFDの男はスケベ男だって。」
「ああ、走り屋たちの話だとその男が犯人ではないかと言っているんです。」
「ほう、なるほど。」
「目撃者の証言も一致しているから犯人の可能性が高いですね。」
「ええ。」
そして、第2の殺人が起きた。
「キャーッ、やめてよ。」
「へへへ、死ねっ!。」
と、赤いFDに乗った男は体を触った挙句に、ロープで女子高生を殺害した。




