□ ディバイン・セイバーwiki オスティンのキャラ紹介(一部抜粋)
本日は、第一章・第一話終了記念で全3話投稿しています。
今話は終了記念のキャラクター紹介&第一話あとがきになります。
まだ本編を読まれていない場合は、前話または前々話からご覧ください。
名前:オスティン
職業:勇者
[ステータス]
体力:A-
精神:B+
筋力:A
敏捷:B-
器用:B
魔力:B+
[素質]
武器 剣:A 斧:B 槍:B 格闘:C 特殊:C
防具 鎧:A 服:C 盾:A
魔法 火:B 水:B 風:C 土:C 光:B
[特殊能力]
魔力回復(休息時の魔力回復量アップ)
加護(状態異常耐性アップ)
弱点:酔い(状態異常耐性大幅ダウン)
[好きな食べ物]
ドラゴンステーキ(イベントで追加)
[苦手なもの]
(なし)
[ゲームにおける使用感]
学園を実技首席で卒業し、王城に勤めることとなった新米騎士であるオスティン。
新米とは言ってもその実力は勇者にふさわしいものであり、全てのステータスが高水準にまとまっている。
前衛で殴って良し殴られて良し、後衛から魔法を打ち込んで良し回復しても良し。
あらゆる局面でパーティの主軸となり、戦闘において大きな欠点はない。
無理に欠点を挙げるとすれば、敏捷はさほど高くない事と、状態異常の『酔い』に弱いことか。
だが敏捷は高くないだけで平均程度はあるし、MPがなくても通常攻撃が十分強い。
また、酔ったからと言って混乱のように味方を攻撃したりはしない。
(ディバイン・セイバーの酔いは、酩酊状態となり、たまに行動不能になることとMP継続ダメージ)
注意すべき点は、様々な素質が高いせいで、育成方針をしっかり立てないと中途半端なキャラになりやすい事か。
特に武器については、前述の通り実質的には聖剣しか使わない。他の武器スキルに振ってもほぼスキルポイントは無駄。
初心者や特に拘りのない人は、剣と盾、あと魔法を1つか2つ選んで育てると使いやすいキャラとなるだろう。
HP回復なら光か土、状態異常回復なら光か水。なので光にある程度振ると、序盤の攻略が快適になり、日数短縮にも役立つに違いない。
メイデンと絆を深める事で、オスティンと聖剣、メイデン自身も強化される。
パーティ全体の強化のためにも、敵と戦うだけでなく各地のイベントも積極的にクリアしていこう。
[主人公として]
主な特徴:王道、純愛、押しに弱い
ディバイン・セイバーにおける主人公の一人、白の勇者オスティン。
本作の『白の勇者』編では、彼が洞窟にさらわれたフェイルアードの姫ミリリアを助けるところからストーリーが始まる。
オスティンの物語である白の勇者編は、まさに王道の英雄譚。
ミリリア救助後は城で聖剣を得て勇者と呼ばれるようになり、仲間と共に魔王退治の旅に出る。
旅の過程で力量を高め、各地で発生するイベントをこなし、メイデンと呼ばれる12人のヒロイン達と絆を深めることで聖剣の真の力を引き出す。
そして、魔王軍の四天王達を撃破して魔王を倒す事でエンディングを迎えるのだ。
悪を倒し、人々を助け、仲間と心を重ね、魔王を打ち倒す。まさに、王道の勇者にふさわしい物語である。
全てが高水準でまとまった性能を誇るオスティンだが、イベント中はその限りではなく、まだまだ若造らしい一面も見せる。
まず、酒に弱い。圧倒的に酒に弱い。
酒関係のアイテムを使うと一発で泥酔し、全然役に立たなくなる。酒に弱すぎるせいで、仲間にならないメイデンが居るくらいである。
酔うとぐにゃぐにゃになるオスティンをさして、時に『オスティにゃん』と呼ぶ場合がある。
これはゲーム内での公式な呼び名ではなく、有志による非公式の呼称。詳細は略語・俗語のページを参照されたい。
また生活能力も低く、拠点管理や野営での料理などでは戦力外。
基本的に常にパーティに居るため拠点管理は関係ないが、ヒロイン達と快適な旅を楽しみたいなら料理の得意な仲間は常に連れて歩こう。
初期メンバーのサブヒロイン、女騎士エルマが料理上手なので、前半は問題ない。
エルマを城に返す場合、後半の料理係はしっかり考えておこう。
僧侶セーナが次の料理係となった場合、契約にくわえ胃袋までも掴まれる勇者、完全に頭が上がらないです。
その他に、馬車についても御者が出来ない。
それでいいのか新米騎士と思うが、新米であることを考えれば、馬の扱いはこれから王城で習うはずだったのだろう。
これについては料理担当候補の二人も同様に御者が出来ないため、女戦士が仲間に居ない場合は、素直に御者専用のサブキャラを仲間にすべきである。
一応スキルポイントで習得も可能だが、ポイントには限りがあるため、オスティン以外は全員メイデンだけで固めたい!などの拘りがない限りお勧めはしない。
それと基本的には選択肢が出るためプレイヤー次第ではあるが、設定上は女に弱い事になっている。
女性から言い寄られると無下にできず、大体の場合は流される。
あくまでプレイヤー次第であるはずだが、オスティンに自己を投影した多くの勇者達は、彼の性格や設定を忠実に再現すべく彼に倣って流される者が多いと聞く。
キャラクターがプレイヤーの分身であるならば、プレイヤーもまたキャラクターの分身である。深淵を覗くものは、また深淵から覗かれているのだ。
けして世の勇者諸君がエロいからではないと言いたい。そのはずである、そうであると勇者は信じている。
なお、僧侶セーナとの契約中だけは、絶対に流されぬよう厳重に注意すべし。
強く明るく優しくて、情に厚く女性に弱く、光を背負って王道を進む勇者。
その道行きには多くの困難と、彼を支える多くの仲間達が待っている。
是非、彼の旅路に己を投影し、心の赴くままに世界を救って欲しい。
そういうわけで、前話をもって第一章 第一話は終了となります。
第一話の主題は、盗賊と勇者のお話。
メインキャラでありつつ、旅立った後は全然出番のなくなる勇者オスティン君。
その存在感を出すために、色々頑張ってます。
もちろん、主人公なんておまけみたいなもんであって、大切なのはヒロイン達ですけどね!
だって、それがエロゲーってものでしょう?(横暴だが真理)
第二話では、最後に話題に上ったヒロインのうちの一人がメインとなってストーリーが進みます。
彼女はいったいどんな子なのか?
ハルトと、そしてオスティンとどのような関係を構築するのか?
はたまた、メイデンの一人のはずなのにこれまで全然出番のないターシャちゃんはどうなっているのか?
その辺り、どうぞご自身の目で確認しお楽しみいただければ幸いに存じます。
果たして、ヒロインは本当に日の目を見ることができるのか?
物語がどこまで続くか、この先どうなっていくのかは、読者様の応援や感想次第です!
面白かった、ヒロインが気になる、続きが読みたい!等々、何かしらの気持ちを抱いていただけたなら、是非とも下の評価『ポイントを入れて作者を応援しましょう!』の ☆☆☆☆☆ をクリックしてご声援をお願いします!
★の数で、作者のHPとかMPとかが上限突破で超回復します!
他にもブックマークや感想なども大歓迎でございます。
これからも頑張れるよう、是非ともよろしくお願いします☆
それでは今宵はこの辺で。
続きは次回、3人目のメイデンが登場する第一章・第二話でお会いしましょう☆
第二話の投稿は、明日から毎日一話投稿の予定です!
……あれ? 今話で、ターシャって一言でもしゃべったっけ??