とある人間の独白
俺はネットに何かしら書くのが生き甲斐の人間なんだが、
多少、歪曲に直して原文のままに書かないが、このような事を言われたのだ。
「突然ですが、本当に吐き気がする文章を書けるのは、ある種の才能だと思います
大抵の人は、自分の在りのままの姿を、本性や本音を書かないのですが、貴方はそうではないのかもしれない
薄汚い等身大の貴方を描いてくれていて、さらにそれに自覚的なので、そのようなモノを効果的に演出してくれる
たとえば、自殺を汚いモノとして、自殺をする人間、発想自体を悪、罪深いモノとして、悲観的な人格全否定
たとえば、自殺を美化して、芸術に昇華させる、禁忌を破る行為なんてみんな駄目だって分かりきってますよ?
それを容易に踏み込んで、大作を仕上げてるっていうか、まあ、そこまで分かってやってましたか?
そう、リストカットと自慰を一緒とか、わたしは意味がわかりませんが、
むしろ、それ以上に貴方が、その後も後遺症が残る行為をするのだから、
貴方が日々無意味に行う、ソレ、なんかより遥かに勇気も決意もいる行為なんですよ?
まあ所詮は自傷ですがね、
このように、貴方の書く文章には、反射的にこれだけの感情が反感が、義憤が生まれます
他人に対して、文章によってエネルギーを生み出す、これだけの情報が産めるのなら確実に価値がありますよ
これからも本当に頑張ってくださいよ、
せいぜい世界に害悪を、マイナスの価値を、意味を、存分に振りまいて悦に浸ってください」
と、
俺は別に、意図して書いていた訳で無い、俺の思考を垂れ流していた、そういう風に記録している。
だが、そいつから見れば、俺という存在は世界を薄汚くする存在ってらしい。
「別にどうでもよい」
俺は切って捨てた、俺が汚れてようがどうでも良い、
なぜなら、世界ってのが既に、どうしようもないレベルで絶望の底でしかないのだから。
俺は思う、
世界は、今すぐ即刻即座に、完全に滅んでしまうべきだと。
たとえば、周りが二流以下だらけで、不幸な人間が多数派を占める世界、
とうぜん、一流以上の人間は、幸福な少数派として、滅私奉公して、不幸になるまで多数派に尽くさなければいけない。
どんな時でも多数派が正しいのだ、これは真理だ、
少数派の貴族共は、多数派の平民に駆逐されるべきだし、少数の人間が富む為に、多数の人間を犠牲にしてはならない。
だが、人間は勝ち逃げしようとする、自分だけ幸福なら、それが最善だ、
自分だけが人生の幸福の絶対総量値が、高ければよい、他人なんてどうでもよい、他人の幸福の総量なんて己に絶無に関係ないのだから。
このように考えるしかない、日々が絶望に染まっている、二流以下の人間が、現在の日本には溢れかえっているのだ。
老害で害悪分子である人間、老化してなお人間的に一流の存在など、絶対少数派だ、
体力のない若者レベル、そんな奴が溢れかえって、全体の足を引っ張り、他人を不幸にする事しか考えられない、
誰だって、一人ぼっちは嫌だ、そんなのは分かりきっている、
だから、自分と同じ、不幸のどん底に、他人にも、将来のある若者に、身近な幸福な他人に、落ちてきて、一緒に居て、一緒に不幸になって欲しいのだ。
まったく救いがどこにある? どこにもあるまい?
人生って奴は、世界って奴は、どこまで行っても絶望に満ち溢れている、吐き気がする、
俺はそういうのを、日々書いているのだ。
俺は絶望の果てに、先にこそ、真に光り輝ける希望が垣間見えると信じる。
絶望を知りつくし、その果てを知れば、
俺はマッチの灯にすら、無量大数の、無上の希望を見通せる、素晴らしい目が得られると信じるのだ。
だから書く、絶望を、
どれだけ痛みを伴おうと、人間が真に知らなければ、まっさきに即座に即決で知らないといけないのは、そういうのだ。
地獄に落ちてからでは遅すぎるのだ、
今、地獄を見ろ、そして、地獄に備える為の、建設的に明日を得ようと、心の底から思える、莫大な精神力を養え、
俺は昔から、そういう意図を持って、絶望的な絶望を演出しているのだから、勘違いしてもらっては困る。
俺は世界を滅ぼしたい、
だが別に、実際にやってるわけでもなし、
ただただ、世界を滅ぼしたいと、心の底から思っている、奴が居る、と、世界に生きる存在に知らしめたいだけなのだ、
悪意の根源とは、既に傍に居るのだと、心底から危機的な心境を煽って、突き上げられるような絶望的心境に陥って欲しい、ただそれだけなのだから。




