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不死身の異世界人  作者: ぱにっく
7/17

驚きの一日、人は見かけによりません

町での買い物回です。

続きます。

ではでは、よろしくお願いします!

朝が来た。目を覚まし、身体の疲れをチェックする。


「ま、地面で寝るよりはいいな」


半年間生活していた環境を思いだし、現状を良い方だと判断する。

起き上がって身支度を済ませる。と言っても、上着を着替えるだけなのだが。


「服とかも揃えないとな…」


慎也が獣人化するとき、サイズ的に服が破れてしまうのだ。戦闘の度に服を脱ぐわけにはいけないので、資金的にも早くいい服を見つけなければならない。


「ま、とりあえずは朝飯だな」


そう呟き一階の食堂に向かうと受付台にいる女将さんをみつけた。


「おはようございます」

「はい、おはようさん!朝ごはんかい!」

「ええ、よろしくお願いします」

「あいさ、旦那が腕をふるってるよ!もうちょっと待っててね!」


接客は女将さんが、料理は旦那さんがやるように分担されているらしい。ここの宿は朝晩にご飯が付いてきて、昼はお客さんが食べに出かけるようなシステムになっている。しかし、値段も安いとあって、ご飯の量は少ない。昨日の夕飯でそれを体感した慎也はアイテムボックスからオーク肉を取り出して、朝ごはんに追加してもらうように頼んでいた。

オーク肉の濃厚な肉の香りによだれが出てくる。

しばらく待っていると旦那さんが料理を持ってきた。


「おまたせ!オーク肉はシンプルにステーキだよ!召し上がれ!」

「旨そう…!いただきます!」


旨そうな匂いに我慢が出来なくなったようで、並んだ料理にがっついていく。


「ハグッムグッ…!」


五分ほどで食べ終わり、夫婦二人に挨拶をしてから宿を出る。そしてギルドに向かって歩き出した。


ゆっくりと見て回る機会がなかったので、せめてギルドに向かうまではゆっくりしようと思い、わざとゆっくり歩く。

途中で屋台を見つけそこから発せられる匂いにつられてしまう。朝食を食べたばかりなのだがどうにも我慢できない。とりあえずは何があるか見てみる。

そこには、見た目はいかにもな焼き鳥が並んでいた。


「おっちゃん、この串焼きは普通の鳥?魔物?」

「ん?おいらのとこは魔物しか取り扱わないねぇ、こいつはワイルドボーの子供の肉だよ。ワイルドボーは大人になると固い肉になるんだが、子供の肉はそりゃあ柔らかいんだな。

どうだい?一本食ってくか?」

「あ、いやぁ今手持ちがなくて。金が入ったらまた買いに来るよ」


本当はある程度バルドからもらっているのだが、ここで使うべきではないと思い留まる。


「ありゃ、そりゃ残念だな…んじゃこいつをやるよ」

「これは?」

「ワイルドボーの大人の肉だよ、仕入れた時に混ざっててな。旨いんだがさっき言ったように固くて買い手がつかん。

これでよかったら食え、未来の常連さんにはサービスしないとな!」

「あはは、じゃあ贔屓にさせてもらうよ。いただきます」


ワイルドボーの串焼きをもらい、一口齧る。


「おっ…」


噛んだ瞬間、油の乗った香ばしい香りと確かな歯ごたえ。そして、咀嚼するごとに旨味が滲み出す。味自体は鶏に近いが旨味のレベルが違う。

店の親父が言っていた固さも慎也には気にならず、むしろその歯ごたえが癖になる。飲み込んだ後も口の中には味が残る。


「んぐ…おっちゃん!この肉めちゃくちゃ旨いな!!」

「お、おう…え、固くないのか?」

「え?丁度いいけど?」

「ありゃ、子供の肉と間違えたかなー」

「そうなのか?一つ食べてみる?子供だったら金払うよ」


大人の肉ということでもらっていたので、子供の肉ならば金は払うつもりの慎也だったが、店の親父が一口齧ると途端に顔を顰める。


「うえ!かってぇー!!こりゃ間違いなく大人の方だな…兄ちゃんよく普通に噛めるなー」

「そうかな?」

「大人の肉はその固さから串焼きには向かないんだ。普通は飲み込めねえからな。叩いて繊維を潰してから薄くスライスして茹でて食べるのが普通だな」

「それはそれで旨そうだな!」

「あんちゃんは顎の鍛え方が違うんだなー」


そんな話をしながら串焼きを平らげる。串を親父に渡し、また歩き出す。喫茶店を見つけたり、道具屋を見つけて冷やかしながらギルドを目指すと鐘がなった。

この世界は地球と時間軸は変わらず、365日24時間である。

朝の6時から3時間おきに、夕方6時まで鐘が鳴る。


今の鐘は朝の9時の鐘で、メルディと約束していた時刻になったことを知らせている。

ちょうどギルドに着いたので中に入る。


「あ!シンヤさん!おはようございます!」

「おはよう、メルディ」

「よく眠れましたか?」

「んーまぁ、森で生活してた時に比べれば全然いいかな」

「なんですかそれー」


他愛もないことを話しながら、今日の観光の内容をメルディが話し始める。


「まずは道具屋に向かおうと思います。そのあと、南から西、北、東と回って行こうかなと!」

「ちょっとまて、1日で回るつもりか?」

「ええ、ダメでしたか?」

「一つ一つを楽しみたいからなぁ…目当ての店を中心に行きたいかな」

「そ、そうですか?」

「ま、次に時間があれば1日使ってデートでもしようよ」

「ひゃふぇっ!?ででででデート!?」

「え…いや、冗「よろしくお願いします!」だ…はい」


メルディに冗談が通じないことを理解した慎也。もともと軽いノリで話す癖がある慎也にはつらいものがある。

メルディに対して冗談でも「結婚するか?」

なんて言ったら大変なことになるだろう。


「あ、そうだ。魔物の素材って何処かで売れないかな?」

「へ?素材ですか?それなら、ギルドの受付の一番右側が買い取り受付ですよ」

「んじゃ、そこで素材を売ってから行こうかな。軍資金欲しいし」

「え、シンヤさんお金ないんですか?」

「いや、あるにはあるんだが、それは簡単に使いたくないんだ」

「そうなんですか?わかりました。では、受付に行きましょう!」


メルディに連れられ一番右側の受付へ行くと

冒険者登録をした時の女性がいた。どうやら依頼受付、冒険者登録、買取の三つをローテーションしているらしい。


「あら、あなたは…」

「ども、素材の買い取りをして欲しいんですけど」

「わかりました。素材は多いですか?」

「結構な量があると思う。アイテムボックスに入れてるから」

「でしたらこちらに、専用の倉庫がありますから」


そう言って、カウンターの奥へ入っていくお姉さんについていき、5分ほど歩いたところで倉庫に着く。


「では、こちらに買い取りさせていただくものは全て出してください」

「わかりました。…入りきるかな…」

「え、今なんて…?」


お姉さんが聞き直すがそれも遅く、倉庫にあふれんばかりの魔物の死体が出されていく。ゴブリン、オーク(食用部位除く)、フォレストベア、ロックジャイアント、ファントムホース、グレードラゴンetc


それを見たお姉さんは驚きから声が出せていないが、倉庫が一つでは足りないと考え慌てて二つ目の倉庫を開く。

倉庫二つが一杯になり、やっと出し終わった。


メルディはあまりの量と一部の魔物に驚きすぎて腰を抜かしたようだ。


ちなみにだが、ロックジャイアントとファントムホースはBランク、グレードラゴンはAランクの魔物である。


「ぐ、グレードラゴンなんて…初めて見ました…」


やっとの思いで声を発したメルディ。それもそのはずで、グレードラゴンはその種族の中では最弱、空も飛べないとはいえ、ドラゴンである。


「ああ、このトカゲはなぁ…俺が作った罠にかかってたんだよ。かかってんの見たときはめっちゃ焦ったな」

「罠?」

「ああ、落とし穴」

「「…?」」


ここで慎也は驚くことになる。この世界では落とし穴を知らないらしい。落とし穴を説明すると、穴を掘るまではするが隠すことはしないらしい。

地球の歴史で習った古代人が象を狩るときのようなただの穴に魔物を追いやることはあっても、勝手に落ちるのを待つのは今まで誰もしなかったらしい。

だからこそグレードラゴンも、見たこともない罠を避けることも出来なかったのだろう。


「そ、そんな方法があったなんて…」

「飛べない、ブレスも吐かない。デカくてタフなだけなら穴に落ちた上から刺し殺せば怪我する心配もないしな」


落とし穴でここまで驚愕されるとは思わなかった慎也。とりあえず早く査定をしてもらいたいので惚けているお姉さんを促す。


「これ、どれくらいかかります?」

「およそ2時間ほどかと…あの、解体されてないので、その分手数料がかかるんですが…」

「ああ、それは引いてもらっていいよ。じゃ、二時間後…いや、三回目の鐘が鳴ったら来るよ」

「はい、それまでには終わらせますので!」

「頼みます。メルディ、それまで町を観光しようぜ」

「は、はい!」


途中で参加したギルド員に指示を出して慌てて査定に入るお姉さんを後に慎也はメルディと町へ繰り出す。


「それにしても、落とし穴ですか…シンヤさんはすごいですねー」

「誰にでも作れるんだけどな…これは戦争でも使われていた歴史があるから」

「そんな歴史ありましたっけ?」

「あ、戦争っていっても、この国のじゃねえよ?遠い国の、俺の祖国の話だから」


そう慌てて言い訳をする慎也。メルディには異世界人であることを伝えていないので遠い国から来たと説明している。


「あ、そうなんですね。シンヤさんの祖国ですか…一度行ってみたいですね…」

「だいぶ遠いからな、難しいさ」

「そうですか?残念です…」

「まあまあ、で?どこ行く?」

「シンヤさんは行きたいところありますか?」

「えっと、まずは道具屋だな。野営できる道具が欲しい。今まで洞穴で直に寝てたからテントとか寝具とか。

んで、武器も欲しいな。親父からもらった剣は余り使いたくないんだ。折っちまったら最後だからな。

あ、あと服屋。俺戦闘になると身体強化でちょっとデカくなるんだけど、その度に服が破けるのはな…身体に合わせて伸縮する服ってねえかな?」

「…シンヤさんは女子ですか」

「なんでだよ」

「いえ、なんとなくですが…では先ず道具屋に行きましょうか」

「いや、でも金が」

「私が立て替えます。換金された後で返してもらえれば大丈夫なんで!」

「お、マジか、助かる」

「まじ…?ま、まぁ、パートナーですからね、それくらいは」

「じゃ、道具屋行こっかー」


二人して道具屋を目指し歩き出す。メルディが紹介してくれたのは朝に慎也が冷やかした店だった。


「お、あんたは…さっきぶりだな!」

「ええ、今回は冷やかしじゃなく買いに来ました」

「そりゃありがたいね」


ニコニコと人の良さそうな笑顔の店主に慎也も自然と笑みを浮かべる。


「どうも!」

「おお、メルディ嬢ちゃんじゃねえかよ。ん?てことはこのあんちゃんはメルディのこれかい?」

「パーティメンバーです」


店主が勘違いしてニヤニヤし出したので、このままではまずいと先手を打つ慎也。何故かがっかりしたような店主。


「なんだいなんだい…面白くねえ。おい、もう店仕舞いだ、帰んな!」

「無茶苦茶じゃねえか!」

「うるせえ!俺の店だ!俺が閉めるっつったら閉めるんだよ!」

「客に対する態度じゃねえぞ!」

「あ、あの!おじさん、道具、売ってくれないんですか…?」

「う…」


メルディの必殺上目遣いにたじろぐ店主。


「し、仕方ねえな、おいクソ坊主!メルディ嬢ちゃんに感謝しな!3割引で売ってやるよ!」

「お、おう」


店仕舞いを撤回してさらには割引までさせるとは恐れ入る。メルディに対し、そんなことを思いながらも目当てのものを探していく。

テント、ランタン、寝具、水を入れる袋はアイテムボックスがあるので買わず、代わりに樽を買う。

それで大体8万メルク。銀貨8枚である。

メルディに出してもらうときに甲斐性なしだの、ヒモだの言われたが無視を決め込む。

結構な値段にメルディが震えていたが店を出たら謝ろうと思い、今は見なかったことにする。最低である。


「結構使っちまったな…ごめんな」

「い、いえいえ…大丈夫ですよ、返してもらえれば。


返ってきますよね?」

「も、もちろん」

「そこは自信を持ってください!」


しかし、査定の金額がどれ程になるかわからないので断言はできない。何しろ物価がわからない。

一般の商品ならまだわかるのだが、魔物の素材となると素人同然なので自信が無い。

そんなことを思っていると鐘が鳴った。


「お!正午か…とりあえずギルドで金をもらおう、な?」

「うう…はい」


思った以上の出費に落ち込むメルディをなだめながらギルドに戻る二人。

ギルドに入るとお姉さんが疲れた顔で待っていた。


「お、お待ちしてました。査定が終わりましたので、金額の確認を」

「はい、で…どのくらいになりました…?、」


恐る恐る金額を聞く慎也。8万メルクを超えていなければメルディに申し訳がたたない。


「シンヤさんが持ち込まれた素材全ての金額が80万メルクとなります。そのうち1割を手数料として頂きますので72万メルクをお渡しします」

「えええええ!!!」

「そ、そんなにですか!?」


とんでもない金額に驚く二人。

メルディはランク的にもそこまで稼ぐことはないし、慎也もこの世界では金を余り使ってないので80万メルクという金額に驚きを隠せない。どうやら、BランクとAランクの魔物がいい状態だったようでこの値段になったらしい。


「それで、ここまでの金額なのでギルドに預けるか、ご自身でお持ちになるか決めて頂きたいのですが…」

「ギルドに預けると、いちいち取りに来なきゃいけないのか?」

「いえ、つけということで後日請求でのお支払いも出来ますね」

「わかった。じゃあ8万メルクだけ残してあとは全部預けてもらえるかな」

「はい、わかりました」

「ほら、メルディ、借りてた金」

「あ、はい」


女性に借りてた金を返すというのはなんとも格好がつかないが仕方ない。恥ずかしいのを我慢してその場で返す慎也。


「では、残りの64万メルクは預からせて頂きますので」

「お願いします」


金を預け終わったあと、メルディとギルドを出る慎也。


「次はどこへ行きます?」

「んーじゃ、服屋かな」

「わかりました、えっと…シンヤさんのご要望なら…こっちですね」


メルディの案内で連れられたのはローラの服屋と書かれた看板のある店である。


(ローラの服屋って…ネーミングが)


「ここの店長さんはローラって言うんですけど、とても優しいんですよ!」

「そ、そうか…まぁ、立ち話もなんだし中に入ろう」

「いらっしゃーい」

「っ…!!」


店に入り出迎えてきたのは絶世の美女と言っても過言ではない美しい女性だった。


「あら、メルちゃーん久しぶりー」

「ローラさんお久しぶりです!」


どうやらこの人がローラであるそうだ。

看板以外はまともそうで安心する慎也。


「今日はどうしたのー?」

「今日はですね、新人冒険者のシンヤさんの服を買おうと思いまして、ここを紹介しました!」

「あら、ありがとー。君がシンヤくん?よろしくー」

「あ、はい、よろしくお願いします!」

「で?服の要望はー?」

「えっとですね、シンヤさんは闘う時に大きくなるそうなんで伸び縮みする服が欲しいそうなんです」

「え?え?え?」


メルディの説明に困惑するローラ。さすがに自分で説明したほうがいいと判断し、会話に入る。


「えっと、戦闘に入ると身体強化するんですけど…筋肉が膨らんで普通の服だと破けちゃうんですよ。なので、破れないような服ってないですか?」

「あ、そういうことー?もう、びっくりしたわー」

「す、すみませんー…」

「あら、いいのよー」

「で、そんな服ってあります?」

「んーあるにはあるけど…高いわよー?」

「ある程度なら出せますが」

「じゃあ…これね」


ローラがカウンターの奥から取り出したのは黒のインナーとジーンズ。ジーンズがこの世界にあるのかと質問したら、この世界に召喚された勇者の服を元に作ったらしい。

インナーだけではこの季節心許ないので上に羽織る服を探す。


「こんなのはどうー?」

「あ、似合いますー!」


ローラが出したのは虎の刺繍がありそうな革ジャンであった。実際には3つの爪痕が書かれているのだが、慎也はそれどころじゃない。

(これも勇者の影響か…?てことは、四露四苦な人間がこの世界に召喚されたのか…?)


そんな考えを頭の隅に追いやって、動きやすさを確かめる。

思った以上に動きやすく、服もある程度なら伸びるらしい。


「ディープスパイダーの糸は伸縮性バツグンなのよー。ただ、希少性が高いから値段も、ね?」

「おいくらですか?」

「その上下セットで10万メルクねー。インナーはサービスで2着つけるわー。大丈夫かしらー?」

「あ、はい。あの、ギルドにつけてもらえますか?」

「わかったわー。じゃあギルドカードをだしてー。控えを取らせてもらうわねー」

「はい、どうぞ」


ギルドカードに記された情報を控えていくローラ。

控えを取り終わり、ギルドカードを返されて店を出る。


「いやー、いい店だったなー」

「そうでしょう?ローラさんもとてもいい人ですし」

「すげえ美女だよな」

「美女?」

「ん?」

「ローラさんは男ですよ?」

「は?」

「ですから、ローラさんは、男です」

「…。」









「えええええええええええ!!!!!?????」


後日、確認しようとしたら無理やり股間を触らされた慎也であった。


私は演劇の科がある芸大に通っていたのですが、そこで好きになった人は男でした。

トイレに行こうとしたら、じゃあ私もーって言いながら一緒に男子トイレへ。


ショックでしたが卒業するころまでつるんでいて、最後の方は男でもいいかなって思っていた作者です。


今では立派なモデルとして活躍しております。



次は武器屋へ行きます。

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