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1話 始まりの朝

その言葉は突然頭に響いた。

「「正常に起動しました。プログラムナンバー試式83960型解凍支援自立式。認証を求めます。氏名、星上 誠で宜しいでしょうか?」」

イタズラ???



今の時代、技術的革新は人工知能AIが画面上のプログラで組まれていた仮想なものではなく人々の身近に社会に進出しており持ち運びデバイス等として使われるようになった。

しかし未だ記憶媒体に限界があり万能的な能力を持つものとしては技術的に難しいハードであった。

子供の頃見たアニメや物語やゲームで人と遜色ないAI見て憧れていた物が物心つく頃それは幻想であることに衝撃を受け将来物語のようなAIが有ればと夢見ていた少年が僕、星上誠である。

現在プログラミング系の学校に通いながらスタンドアローンAI搭載した仮想空間VRのゲームを愉しみながら勉強?している学生だ。


CPUと呼ばれる物は設計には限界が来はじめ細分化するプロセスに発熱が処理しきれなくなりプロセス方向としての性能向上は難しくなり計算する物として量子コンピューターが開発され飛躍的に計算能力としては革新的進歩したがそれに伴う記録管理は現状データを記憶させるにも莫大な容量か必要となり大型で更に複雑なプログラミングを実行するには未だ確立されておらずコプロセッサとしての物として使用されおり自立式AIは未だ量子型コンピュータで計算をしその答えに対して実現可能なプログラムの設問をネットワークを記憶野として回答する予測可能な範囲でサポートし必要によっては仮想空間内での試験的行動や3Dプリンターなどを使用し補助的ロボットを制作実行するのが限界で、ゲームなどに使われるスタンドアローン自己完結型AIはある程度考えつく回答を可能な限り記憶媒体をサーバに置きフローチャートのような受け答えをメインに仮想空間プログラミングに紐付けて対話し必要な情報を選別しサーバに蓄積していくAIとは名ばかりな対話プログラミングである。

記録媒体としてゼタ、ヨタ等の容量迄確保出来たが物理的に記録ミスや破損などが解消することが完全に出来ない。バックアップデータを確保するだけでも膨大な時間や電力、発熱のための冷却方法など今まで使用していたスーパーコンピュータの何十倍のコストがかかり現実的ではなくなった。例えば関東に供給している電力を集めて100メートル四方深さ25メートルの純水の中に記憶媒体を入れて冷却するのに10分で3トンの純水を絶えず供給し続けなきれば熱暴走し関東全域で停電が起こるとされている。


そんな中とある会社がスタンドアローン型AIではなくコンシューマタイプネットワーク型AIを使いVRシステムのゲーム機を開発した会社が現れた。大学が資本になりプログラミング系の学校にサンプルとして大量に配布しモニタリングを実施することになった。

星上にも学校からVRPCが配布され既存のゲーム仮想空間でのモニタリングが課題として出された。

マシンとしてはヘッドマウントディスプレータイプで本体らしき少し大きめなタブレットPCに繋がっている形だ。


この学校は1クラス20人位でハードウェア系クラスとソフトプログラミング系クラスあとまだ何を選考するか決めていないマルチ系クラスに大体分かれていてそれぞれ技術専門を専攻する連中が集まっている。(変わり者も多数いたりもする)


「学校からこんなの貰ったけどゲームが単位なんてすごいな。ただこのゲームの中でなにするのかな?ロープレアドベンチャーとかで他のクラスメイトとかと合流するのかな」子供の頃から感じてた何度も繰り返す行動パターンアルゴリズムとかが無くなり自然な感情なNPCとかちょっと楽しみではあるからまあ楽しみではある。

取り敢えず学校での使用だと言うので(ゲームと堂々公言してるが)今週からカリキュラムとして頑張ろう。

ちょっと楽しみで早くに学校に着いたが結構クラスメイトがいた。「お前も新しいVRマシンが気になったのか?新しい物大好きだよな!」話しかけてきたのは中島祐。ゲーム仲間で中々イケメンでちょっっと女子にも人気ある。

「ちょっと怪しいハードでアセンブラを解析してみたい、、、」こいつは新しいアイテムが手に入ると中身を弄り回してみなければ気がすまない斎藤正。イジったあとは直せないことが8割な男である。

「私はゲーム苦手。中に入るだけですぐ元の世界に戻ってきちゃうし」席に着いたら後ろの席から話してきた女子は機械ハードと相性が悪いのにプログラミング科に居る加藤沙織。

その横でコックリコックリ寝ている女子「(うつら、うつら)お腹すいた、、」猫のように机で丸まりながら寝言を言っている水口恵。他のクラスメイトもざわざわとしている。

ホームルームのチャイムがなり皆が席に着いたら所に担任が教室に入ってきて一緒に1人の女性が付いてきた。出席や連絡事項の話の最後に「今日から皆に配られたVRPCのアドバイザーとして赴任してきた山下さんだ。詳しいことや分からない事が有ったら相談してくれ。」

「カリキュラムとしてシステムプログラミング担当してました山下です。VRPCを使用する時問題がないか確認の為に常勤になりました。担当の時間になりましたら宜しくお願いします。」白衣を着た20代前半くらいな感じで全体的に小柄で小動物のような雰囲気を持っている人な感じだな。「VRPCは私が居るときじゃないと起動出来ないので接続設定とかは午後の担当時間に説明しますのでそれまでは装着しないで下さいね。」皆がそれぞれ了解の返事の確認をして一限目の教師が来たので担任と一緒に退室していった。


順調に授業が進み昼休みになりこの後のカリキュラムの話について何人に聞いてみた。取り敢えず前にいた斎藤に「何のためにネットワークAIなんか使ったVRをうちので試すんだろうな?」横で話を聞いてた加藤が「学校内での限定ネットワークだし認識出来る人たちがいればAIが判別しやすくなるからじゃないの?」僕は「その前にAIをVRとして擬似的人物を作った状態というのは受け答えに特化した物じゃないのかな」斎藤は「システムを作ったのはうちの関連した大学らしいしプログラムもコンシューマゲーム機のパクリみたいな感じだからほんとに試験的なんだろ」他のクラスメイトも気になるみたいだ。ただ水口だけは興味無く机に突っ伏して気持ち良さそうに寝てい

何もわからないで書いてます。

至らない事はわかっていますが

頑張って続けて見ます

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