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メロンは恋しない  作者: 中須ゆうtive
ホアイト自然国シリーズ
49/60

第45話 零度姫と鳥使い

3回戦の火蓋が切られた。

ヤタバーはカナをアイセに預けフィールドへ向かう。


『アイセくん決勝で会おう』

『ヤタバーさん待ってます!』

『ピー!』

『ふふっ。行ってくるね』


フィールドではアオリが待っていた。


『よろしくね』

『...よろしく』


アオリはヤタバーを見つめる。


『アオリ選手VSヤタバー選手試合開始!』


『行くよ!バードショット!』

『アイスバリア!』


ヤタバーの鳥魔法を前に苦戦を強いられるアオリ。

アイスバリアでは防ぎきれず吹き飛ばされる


『くっ...!ならば氷魔法!ヘイル!』


8本のつららがヤタバーに向かって飛び交う


『防御魔法!プルームバリア!!』

『!?』


突如現れた羽毛により、つららはかき消される

『僕の鳥魔法は攻撃だけじゃないよ。アオリちゃん。』

『...ならば秘技を見せよう。』

『秘技?』

『最強の氷魔法!!ドライクルーエル!!!』


ヤタバーをドライアイスのように瞬間的に凍らせる

会場の選手も全員驚く

『相手を凍らせる魔法!?』

『これを受けたら一溜りもないよ』

『シュナちゃんでも使えないのに』

『僕の防御魔法でも完璧に防ぐのは厳しいな』

『こんな技見たことない...!』

『良い魔法だ』


10秒のカウントダウンはあっという間に過ぎ去った

『勝者!アオリ選手!』


解凍されたヤタバーはアオリと言葉を交わす


『凄い魔法だった。悔しいけど君の勝ちだよ。』

『ありがと。だがヤタバーさんも強かった。』


アオリが珍しく返事をした

そして2人は握手した


観客全員から拍手喝采が送られた

名勝負ばかりが続くコンプリートトーナメント

これからも終わることの無い感覚の戦いが続くだろう

しかし、どんなバトルにも終わりが来る。

それが訪れる時は、間違いなくこのトーナメントが終わった時。

次回で1回戦は最後。

あのスアマとツキノのバトルだ。

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