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メロンは恋しない  作者: 中須ゆうtive
ホレンジ平和国シリーズ
18/60

第15話 準々決勝!ギルの対策

次の日

~ホレンジトーナメント準々決勝第1試合~

ヤタバーVSタイオウ


ヤタバー「風魔法!ウィンド!」


タイオウ「ストレートレーザー!」


ナレーション「お互いの技が相殺しあった。」


タイオウ「しまった!煙で前が見えない!」


ヤタバー「トドメだ!バードショット!」


タイオウ「ぐはっ!!」


魔法の鳥の攻撃によりタイオウは倒れた。


ナレーション「勝者!ヤタバー選手!」


観客1「ヤタバーさん強い!」


観客2「今日もとても美しい!」


ヤタバーは手を挙げ、観客の応援に応えた。


アイセ「ヤタバーさんめちゃくちゃ強い!かっこよかったなぁ!バードショット!」


ユキ「ウィンドを相手の技にぶつけて煙を起こす計算も凄いわ。」


ギル「ああ。かなり頭の回転が早い。」


アイセ「戦うのが楽しみだよ。第2試合はギルだね。行ってらっしゃい。」


ギル「おう。行ってくるぜ!見ていてくれよ!」


ギルはフィールドに行った。

そこにいたのはレイパだった。


レイパ「あ!」


ギル「お!廃病院のレイパ!元気だったか?」


レイパ「うん。...対戦表を見た時は驚いた。でもボキは負けないのだ!あの時アイセには負けたけど、このバトル勝たせてもらうよ!」


ギル「いいぜ!勝負だ!」


ナレーション「ホレンジトーナメント準々決勝第2試合 ギル選手VSレイパ選手!はじめ!」


レイパ「キミのレエドトーナメントのバトルスタイルは調べてある!パンチ技を使うんだよね!ボキのパンチも見てよ!ゴーストパンチ!」


レイパは接近戦を仕掛けてきた。


ギル「いいだろう!カーブパンチ!」


互いのパンチがぶつかり合った。鍔迫り合いはギルが勝った。


レイパ「ぐふっ!!ま...負けないのだ!」


ギル「良いパンチだったぜ!だけど接近戦は俺の方が上手だな。」


レイパはそれを聞いて距離を取る。


レイパ「そうみたいだね。それなら、これは?パンプキンドロップ!」


ナレーション「レイパ選手がカボチャを3つ投げたー!」


ユキ「危ない!」


アイセ「ギルの目を見て。

ギルのあの目は対策があるという目だよ。」


ギル「ショットガン!!」


ギルはカボチャを全て打ち落とした。


レイパ「なっ!?遠距離技!?」


ギルは残りの弾を撃ち、レイパにヒットした。


レイパ「ぎゃーっ!!」


ナレーション「勝者!ギル選手!」


ギル「熱いバトルだったぜ。また戦おう。」


ギルはしゃがみこんで気絶したレイパの手を強く握った。

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