男の子編
女性陣がお互いの共通点と今後の展開のネタバレで盛り上がっている中、待機中の男の子達も自己紹介を始めていた。
今回、男の子チームには主人公以外のサブキャラさんにも集まって貰っています。
【シスコンの皮を被ったお兄様がいると姫君は苦労する】から、ニコライさんとお兄様。
「オフィーリア様の夫のニコライです。二十三歳、元影武者です。よろしくお願い致します。」
「オフィーリアの兄だ。妹に手を出せば殺す。私は表向き妹を溺愛しているという事になっているからな。歳は三十、ある国の王だ。」
【最強魔術師のほのぼの王宮生活!?】から、琉斗さんとウィルクさん、大賢者さん。
「お姉ちゃんの甥っ子です。この間王太子になりました。十五歳です。」
「梨華の夫で冒険者のウィルクです。(作者:年齢は資料に無かったので分かりませぬ)」
「梨華の養父で大賢者とも言われてる。実は転生者でもある。まあ、よろしくな。(作者:年齢は資料に無かったので以下略)」
【ロリ姉妹の若返り転生記】から、涼さん。
「おねえの、凛香の弟です。若返り転生(転移)し、現在五歳です。その際女の子の体ににゃったので、若干場違い感を感じています。元は中学二年生です。」
【ケッペキショーの珍道中】から、ハンスさん、ドンさん。
「俺はハンス。スラムの孤児が一緒に生活する子どもの家という場所の管理人をしていて、そこを出た今もクオルフの兄貴分をしてる。確か今、十四歳だったと思う。(作者もうろ覚え)」
「俺はドン。クオルフの生活する場所を治めるギャングの頭。クオルフが働く診療所の共同出資者で上司でもある。四十代前半だ。(作者:細かくは決めてない)」
では自由に交流を深めてくださいね。ちなみにネタバレは禁止します。女子会の方がだいぶやらかしてくれたのでね。
「それでは、まず我々から作者に質問があります。」
どうしましたか?琉斗さんウィルクさん大賢者さん。
大「俺の娘と、ロリ姉妹のところの娘さんの名前の読みが同じなのはどういうワケだ?」
琉「そうそう!お姉ちゃんと何か関係あるの?」
ウ「梨華と凛香さんか。」
いやあー、それは単純に作者が名前を考えるのが大の苦手だからですよ。使い回しみたいな物です。基本的に外国人設定の名前はググっていい感じのをつけてます。日本人名はとても困りながら今年の命名ランキングとかを見て名付けてます。
最新作の【シスコン〜】では、ついに主人公二人と侍女長以外には名前を与えていません。そういうわけでお兄様はお兄様もしくは陛下としか呼ばれないのです。
涼「ひでーな!まさか俺もか?」
涼さんは凛香と姉弟という事で、響きが似ている名前を付けました。何故涼に決まったのかは覚えていません。多分適当でしょう。もちろんテキトーの方では無く、適切みたいな本来の意味の方ですよ(笑)
ハ「クオルフなんか、クォーターエルフの略だもんな。あいつの母親がネーミングセンス無いんじゃなくて、作者が無かったんだな。」
ド「【シスコン〜】を投稿する前に投稿されたのが俺達の【ケッペキショー】だから、作者が既に諦めの境地に入って来てるのが良く分かるな。
俺達ギャングの長も、ドン(首領、親分)・セオ(CEO)・ヘッド(頭)みてぇなまんまな名前だしな。もう一人の長に至っては髭じいだとよ。」
兄「ははは。私も名前が無いのだよ。私の影武者だった者には名前があるのに、国王に名前が無いとはどういう事だろうね?
←頭文字が兄表記だよ、笑えるね。」
ニ「申し訳ありません、陛下。ですが聞くところによると、私の名前は進○の巨人で拷問されて殺されるニック司祭から取ったんですよ?少し複雑では無いですか?」
兄「問題無い。どうやら本編で妹に手を出したようだから、そちらで私が知ればお前など同じように拷問して殺してやる。心配するな。」
ニ「オフィーリア様は秘密を守って下さる筈です。少しずつ恋愛物らしくなってきていますよ。」
兄「今すぐ殺す!」
お兄様とニコライさんが追いかけっこで居なくなったので、このあたりで男子会は解散します。ちなみに紅一点の作者でした。