女の子編
「「「「あけましておめでとうございます!」」」」
お正月という事で、作者の(エタってない)連載作品の主人公達を集めて遊ぼうと思います。最近の作者のやる気が全然無いもんで、ボーッと生きてんじゃねーよ状態なので、息抜き的に。
ではさっそく一人目に登場して頂きます。【最強魔術師のほのぼの王宮生活!?】の梨華さんです。パチパチパチ!
「よろしく。あれ、私こんな感じの話し方だったかな?」
仕方無いよ。もう完結から半年だもん。
「そんなに経ったか…あれ、琉斗は?」
えー、本日は諸般の事情により女子会となっております。(あんまりたくさんキャラ出すと頭こんがらがるじゃん。)
「本音出ちゃってるぞ!私はダブル主人公じゃ無いから良いけどさ。」
こちら【ケッペキショーの珍道中】のクオルフさんです。イエーイヒューパフパフ!
そういえばクオルフさんはクォーターエルフで、梨華さんはハーフエルフでしたね。
「そだねー。もぐもぐタイム大好きのスラム育ちの侯爵令嬢だよん。」
「流行語ね。私は公爵の庶子で、大賢者の養女で、甥っ子の王子琉斗を育ててます。現公爵の魔術師兼冒険者です。」
「色々設定盛りすぎじゃ無いっすか?あらすじ欄半端ない事になってるじゃん。」
そこはまあ。書くのに楽しかったから。いいじゃんよねー。
「そういえば、クオルフさんって、琉斗とそんなに歳変わらないよね。」
「うん!転生前の年齢は覚えてないんだけど、転生後は生まれた日から今は10歳まで話が進んでるよ。それを言うなら、漢字違いの凛香さんもそんな感じだよね。」
ではここで【ロリ姉妹の若返り転生記】の凛香さんにも登場してもらいます。
「よろしくお願いします。女の子だけとの事ですが、涼はどういう扱いににゃりますか?」
涼さんはもともと男の子ですからね。TS転生って奴で今は五歳の女の子ですが。今回は男の子チームで待機してもらってます。
「そうですか。皆さんもされたようですし、私も自己紹介をしますね。父が転生者で母が異世界人のハーフです。戸籍上はアメリカ人とのハーフという事ににゃっています。父を転生させた神に、弟と一緒に転生させられました。五歳児として、です。」
そうなんですけどね、こないだ運営のジャンルが変わった時に見たら、どうやら転生じゃ無くて転移っぽいですね。なろう的には。
異世界転生
主人公が元の世界で一度死亡し、異なる人物として「異世界」への生まれ変わりを果たしている作品。
異世界転移
主人公が何らかの形(移動、召喚、憑依等)で「異世界」への移動を果たしている作品。
らしいです。だからまあ、凛香と涼は死んでは無いですからね。転移って事になるんですかね。
今さら設定変更するつもりも無いですけど。タイトルに転生って入っちゃってるしね。【ロリ姉妹の若返り転移記】に変更ってなっちゃったら、何か変じゃないですか?
「ふーん。私は完全な転生だよね。新しいお父様とお母様の子として生まれ変わったわけだし。神様も転生の時に私の遺体はもう見つかってるって言ってたもんね。」
「じゃあクオルフさんは転生、凛香さんは転移って事で良いのかな。私は養父さんが異世界転移者なんですが、私は普通の異世界人です。」
「それじゃあ梨華さんが仲間外れの様になってしまいますね。私も参加します。私は異世界の人間ですけれど、完全に転生や転移の無いファンタジー世界ですわ。」
ご登場頂きました。【シスコンの皮を被った腹黒お兄様がいると姫君は苦労する】から、外行きモードのオフィーリアさんです。
オフィーリアさんは身内だけの時はもう少し砕けた話し方をされてます。この中で唯一の王女様なので、多少の天然は目をお瞑りください。
「ふふ。腹黒お兄様との演技の成果ですわ。ばっちり仮面を被ってます。この中で唯一の恋愛ジャンルの者です。ある王国の王の妹で、この間兄の影武者だった人と結婚しました。母の血を継いで国で唯一の魔導の才があります。梨華さんと似ていますね。クオルフさんとも少し。」
「そうね。そっちは代償っていうのが大変そうだけど。私の世界の魔術は魔力を消費して魔術を発動して、魔力を使いすぎると倒れるのよね。似てるといえば似てるんだけど…」
あー!それ以上は言わないでね。今後の展開に関わる話だから。うん。
「ふひひ。私は魔力盛り沢山だから今まで作品の中で魔力切れ起こした事無いなー。魔力切れ起こすとどんな感じになるんだろうか。」
まだ考えて無いよ。言っておくけどケッペキショーの珍道中は基本的に作者の一人ノリツッコミで書いてますから。今後の展開も大まかにしか決めてないし。
「私達のロリ姉妹の方はどうにゃんですか?だいぶ更新滞っているみたいですけど。」
うっ!グサッと刺さったよ〜!その通りなんだよね。ロリ姉妹の方はちょいと設定とか決め過ぎて逆に話を進めづらくなっちゃってるのね。
「そういえば、この間の更新で私達も魔法学校に行く事ににゃってましたよね?」
そうね。こちらもまだ詳しい設定決めてませんわ。
ク「えっ?じゃあみんな魔法が使えるのは一緒なんだね。」
梨「そうみたいね。」
オ「ところで貴女はどうしてそんな不思議な話し方をされているのかしら?」
凛「これは神のイタズラで『な』が『にゃ』に変わっちゃうんです。」
オ「へ〜!おもしろいわね。」
ク「あれ?作者からパクってきた設定資料によると、オフィーリアさんと凛香さんってある共通点がありますよ?梨華さんも少し関係のある話ですね。」
梨「どれどれ?あぁー!そうなのね。ふーん」
オ「どうしたの?なるほど、貴女のお父様は凄い方だったのね。お母様との結婚を許されたのは凶悪な魔物のような物を倒して国を守ったからなのね。勇者がお姫様と結婚するのは物語じゃ良くある話だけど。」
凛「あーあーあー!それ以上は駄目です!涼はその話まだ知りませんし、作品にもまだ出てきて無いんですから!」
そうだそうだ!ネタバレすな!
クオルフさんよ、パクったりしたらこれだからスラムの孤児は!とか思われちゃうだろうに!こないだ大変な思いしてようやく勝利を勝ち取ったんだろ?
ク「めんごー!つい癖で?子どもの家はスリ禁止なんだけどね。じゃあ次は梨華さんのネタバレ行きまーす。梨華さんの作品はこの中で唯一完結してるんですけど、番外編がありまして、ぜーんぜん更新して無いですけど、作者の脳内にはあるらしいよ。」
んまあーそれはチョロっと出しても良いけどね?
まず、梨華さんは六百歳くらいまで生きます。梨華さんはハーフエルフなので寿命が長いんですね。でまあ、なんやかんやで一度、半年ほど王様になります。あとまあ世界一周とかもして、王国が共和制に転換するのも見届けます。最期は魔術の弟子とかに見守られて王城で最後の王族として亡くなります。
梨「なんか複雑だわ。あなたの中では私はもう死んでるのね。」
まあまあ、ごめんよ梨華さん。ていうかそれよ。作者の中でキャラの一生が終わっちゃうともうそれで完全に完結みたいな気分になっちゃって、まだ書いて無いんだけどそれで満足しちゃうのよね。だから番外編が全然更新されてないのよ。
ク「ねえねえ、私のは無いの?」
クオルフさんのはねー。さっきも言ったが今後の展開は大まかにしか決めてないのな。ただ言えるのは、これからも色々大変よ。がんばってね。
あとこれはかなり迷ってるんだけど、クオルフさんのご友人にかなり辛い…うーん事態が起こるかもです。起こった場合の対応策ももう考えてあるんだけど、辛すぎて、あとデリケートな問題でもあるからな。どうしようかな…
【ケッペキショーの珍道中】の裏テーマ的な物があって、個人的に思うところのある社会問題とかそういう事をちょこちょこ扱ってます。
【ロリ姉妹の若返り転生記】は割と作者の方言を修正せずに載せてます。どことは言いませんが関西弁に近い方言ですね。主人公達の住んでいた地域も作者の地元を参考にしてます。
【シスコンの皮を被った腹黒お兄様がいると姫君は苦労する】は恋愛物に挑戦してみようと始めた物です。でもコッテコテの甘い恋愛という感じでは無いですね。むっちゃ血みどろですし。この中でまともに人を殺した事があるのはオフィーリアだけですし。
【最強魔術師のほのぼの王宮生活!?】はどうだったかな?片親でも血が繋がってなくても家族だよね。みたいな。これは他の作品にも当てはまるところがあるけど。
というわけで、本年もよろしくお願い致します。