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神々とかと!  作者: 小鳥遊翠莉
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八岐大蛇さんの転移体!

これを読む際は前作を読んでからにしてください。これから本当に始まります。よろしくおねがいします。

 『八岐大蛇』日本神話に出てくる蛇の怪物である、最後は素戔嗚(スサノオの作戦により、退治されてしまう。...しかし、今でも八岐大蛇は転移して生きていた!

第一話!「八岐大蛇さんの転移体!」

 私は宮比結花里(みやびゆかり)、今年から市立夜桜高校(しりつやざくらこうこう)に通う15歳だ、ここには、私の知り合いは居なく、知らない人ばっかりだった、まぁ、別にいいけど――――さて、気がついたらもう放課後になっていた。部活に入っている生徒は部活に行くが、私は入ってないので帰ることにしよう。ということで帰る準備を整え、私は学校を後にした。

 ――私の目の前には今、少し変な雰囲気の人がいる。赤と黒の肩甲骨(けんこうこつ)まである髪、左目は髪と同じ色の赤眼(せきがん)、右目は黄金色の蛇目(へびめ)、身長は多分180近くはありそうだ、体のいたるところに蛇みたいなアザがある。そんな人が私の目の前で、倒れていた。…「って!?倒れているぅ!?びっくりした!取り敢えず家に連れていこうかな。(見ず知らずの人だけど…)」

そう思い、私はその人を家に連れ帰った。

「ただいま」

誰も居ない我が家に帰ってきた。両親は私がまだ、小さい時にいなくなった。家は普通の一軒家で、二階建て、一階はリビング、浴室、サンルーム、普通の部屋が二つほど、二階は私の部屋、書斎、私のと同じような部屋があと四つほどある。リビングのソファーに背負(せお)ってきた人を寝かせる。(なぜ女子なのにそんな力があるのかは考えてはいけない)時間は午後5時を過ぎていた。

「さて、この人どうしようかなぁ。起きるまで待ってようかな。」

正直言って何時起きるか分からないので、先に晩御飯の買い物を済まそうか、そう思った瞬間、後ろから、声が聞こえた。

「あれ…ここ何処だ?確か俺は路地裏で寝てた(はず)なんだが。」

「だから連れてきたのよ。貴方(あなた)、あんな所にいたら風邪(かぜ)ひくよ。」

 この人は一体何を言っているんだろう。とりあえず、自己紹介しとこう。

「私は宮比結花里、宮古島の宮に、比べるで宮比、結ぶ花の里と書いて結花里。よろしくね。貴方は?」

「...俺の名前は蛇神宮架月(じゃしんぐうかつき)、蛇の神の宮と書いて蛇神宮、架空の月で架月だ、よろしくな。」

 彼はアニメみたいな声でそう名乗った。

「架月君はなんで路地裏にいたの?もしかしてあそこで住んでたの?」

私は気になっていた事を聞いた。

「住んでいたと言うよりは、封印されていたという方が正しいな」

「え?封印?どういうこと?」

「日本神話の八岐大蛇って知ってるか?」

急に架月君が聞く、何やら意味ありげな顔をして。

「八岐大蛇?知ってるけど...何で急に?」

私はそう答える。

「俺は、その八岐大蛇だ。昔、素戔嗚(すさのお)に退治されたな。」

彼はそう言った、陰っている顔をしながら。そう、言った。...




読んでくれてありがとうございます。次回は素戔嗚が出るかも?

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