プロローグ
プロローグ
(・・・・・・ここは?・・・ここは?・・・どこだ?)
あたりを見回したが彼の見ている景色は何もなくただ真っ暗な世界が広がっていた。
なんとなく、彼はただまっすぐ進んでいった。その時、彼の目の前に光が現れた。彼はその光に入った。
そこで彼は見たものは足元は草の感触がありあたりを見回すと木々がいっいで上を見ると空は見えない。
「ここは?」
ここは森だろうか?と思ったあと自分の格好を見たらぼろぼろの布生地を着ていた。
その時、後ろからすごい音がしてきて後ろを振り向くと巨大な蛇がすごいスピードで向かってきていた。
「うわ!なんだあれ、でかい蛇だと!とりあえず逃げろー」
彼は巨大蛇を見てあわてて逃げた。出口が見えず、ただただ必死に逃げ続け、巨大蛇に襲われそうになった瞬間、彼は呆然としていた。巨大蛇の頭部がなくなっていたのだ。
「何がどうなってるんだ?」
巨大蛇の上に剣を持った髪の長いピンク色の16、17歳の女の子がいた。
「ふう~、なんとか見つけて倒すことができたよ~、逃げるのが速いて聞いていたんだけどね」
彼女は下を見ると。
「?、あなたは?」
それが彼女レナとの最初の出会いである。
はじめまして。ミコト・クラウナと申します。始めてですがどうぞよろしくお願いいたします。