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緑風の旋律  作者: 東武瑛
6/9

演奏を終えて

将太は緊張していた。

それは、この場から逃げ出したい気分だった。

最初にマイクで挨拶をした。

「僕達、余り上手くないですけど聞いて下さい」と将太は言い、ドラムの合図で演奏を始めた。

不思議に緊張から解放され、演奏している感覚が無くなってきた。

三曲演奏した。

アッという間の出来事だった。

演奏が終わって観客に挨拶し、控え室に戻ると「何とか間違いないで弾けた」とホッとした。

ドラマーが「君の手の動きを見ている人がいたよ」と言った。

奈美子は「将太君、もっと動けばよかったのに」と言った。

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