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緑風の旋律  作者: 東武瑛
4/9

合宿

約10時間かけ、合宿地に着くと夜が明けていた。

建物はペンション風で他に建物は無い。

食事は朝、昼、夕の三食が出る。メニューはすき焼きなど結構、豪華だ。

他にアイスクリームなど売る店が建物の中にあった。

二泊三日、ここで練習三昧に耽るのだ。

将太は中々、上達せず悩んでいた。

「俺、こんなに練習しているのに何で上手くならないのかなあ」と奈美子に相談した。

「練習していれば必ず上手くなるわよ」と奈美子は将太を励ました。

合宿のスケジュールは各自、各バンドの練習の他、一日目の夜にディスコのフロアでダンスパーティー。

二泊目の夜に各バンドの演奏会が行われた。

演奏会では敢えて各自の担当楽器を代え、水戸黄門のテーマソングなどコミックバンド風に演奏するバンドもあったが、将太のバンドは、文化祭での発表を視野に置き、練習してきた曲を演奏した。

そして、翌朝、将太達部員は合宿所を後にした。

学校に着いたのは夕方だった。

それから山本と私の二人はキーボードを東京のレンタル店に返却に行った。


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